Vol.37
耳よりな情報 〜種子島ロケットコンテスト
                      

 2009年3月19日(木)〜21日(土)、宇宙航空研究開発機構(JAXA)種子島宇宙センターにて行われた「第5回種子島ロケットコンテスト」に出場しました。

 初日の19日はあいにくの曇り空でしたが、打ち上げの行われた20日は天気も良く、最低気温17℃最高気温23℃と、ひなたにいると暑く感じるほどでした。
       



 
<競技内容>
☆ロケット部門1(滞空及び定点回収)☆
 発射点から打ち上げ、できるだけ長く空中に滞在し、かつ射点にいかに近く着陸できるかを競います。

☆ロケット部門2(高度)☆
 大会委員会が支給する高度測定用GPSを搭載し、できるだけ高く飛ぶことを競います。射点から半径400m以内で回収できなければ失格となります。また、ロケットは海に浮くことが必要です。

☆ペイロード部門3(CanSat come-back)☆
 CanSatによるcome-back競技。G型エンジンを使って高度測定用GPSを搭載し、高度100m以上まで打ち上げ、その後、飛行または走行して、あらかじめ指定した目標ポイントの近くに到着できるかを競います。



本校からは、ロケット部門1に出場しました。
残念ながら、入賞は果たせませんでしたが、「三菱重工業株式会社賞」を獲得し、HU−Aロケット15号機(2009年1月打ち上げ)のパネルを授与されました。

 

来年、更に進化した機体を携えて出場することを誓い、種子島を後にしました。


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