Vol.29
耳よりな情報 〜高専の授業の一コマ
 

◇7月2日(水)、一般教養科 竹原 信也 講師の受け持つ授業「現代社会と法」において公開授業が行われまし た。対象となったのは専攻科2年生です。 
  新居浜区検察庁より、統括検務官 船田 貢史氏と、検察事務官の方をお迎えして、平成21年より始まる裁判員制度について講義を行いました。
  まず、検察庁の職務について説明があり、続いて船田氏より裁判員制度についての講義がありました。
  学生たちは、新しく始まる裁判員制度により担うことになる責任の重さと任務の重要性について、真剣に耳を傾けていました。

 実務側からの意見を聞くことで、更に深く理解し、制度の持つ課題について考えるきっかけにもなったようでした。



◇7月17日(木)、電気情報工学科 若林 誠 助教の受け持つ研究授業の一環で、モデルロケットの打ち上げ実験が行われました。
 良く晴れた風の無い日を選んでの実験となり、研究室の学生たちの見守る中、モデルロケットは夏の青空に向けて高く打ち上がって行きました。


 今回の打ち上げは「モデルロケット従事者ライセンス」の取得に必要なもので、取得しようとする級に応じて打ち上げ実績や講習会、試験等の受講が必要となります。
 この実験で用いたものは長さ約30cm、直径約2cmのものでしたが、物理学・流体力学・飛行力学などのさまざまな科学要素が詰まっています。
 小さな機体に大きな夢を載せて、歓声と共に高く打ち上げられていました。
 
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