Vol.3
耳よりな情報 〜学生相談室
新居浜高専では、学生の個人的な悩みや不安、困ったことなどについての相談に応じる場所として、学生相談室(保健室の隣)を設置しています。
学生相談室では、専門のカウンセラー(精神科医・臨床心理士など)や相談員が、勉強に関すること、家庭内での問題、交友関係や異性に関する悩み、健康に関すること、人生相談、進路に関する悩みなど、学生生活を送る上での諸問題について、気軽に相談に応じています。
また、教員も積極的に学生相談に関する研修会に参加し、悩みを抱える学生の解決に向け、相談態勢を充実させています。

学生相談の様子

学生相談室のある尚友会館 |
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カウンセラー
明石 拓爾 先生 (第3木曜日 16:00〜)
守屋 優子 先生 (毎週水曜日 17:30〜)
高橋 堯 先生 (毎週月・火曜日 16:00〜) |
学生相談室長 |
一般教養科 |
助教授 |
今城 英二 |
学生相談員 |
機械工学科 |
助教授 |
北住 順一 |
同 |
電気情報工学科 |
教 授 |
馬淵 眞人 |
同 |
電子制御工学科 |
助教授 |
栗原 義武 |
同 |
生物応用化学科 |
教 授 |
河村 秀男 |
同 |
材料工学科 |
助教授 |
松原 靖廣 |
同 |
数理科 |
助教授 |
古城 克也 |
同 |
一般教養科 |
講 師 |
井上 嘉仁 |
気になるニュース、気になる教育
今春に大学を卒業した大学生の就職内定率は、95.3%で、調査を始めた97年春卒以来、過去最高の水準だった。また、高卒の内定者も92.8%で、02年に過去最低を記録して以降、4年連続で上昇した。厚生労働省では「企業の経営改善が鮮明になり、間近に迫る団塊世代の退職問題が企業の採用意欲を増した」と分析している。(朝日新聞 5月13日)
新居浜高専を今春に卒業した学生の就職内定率は、100%です。就職を希望した学生全員が就職することができました。本校のキャリア教育の成果によるもの考えられます。本校では、問題発見・解決能力やプレゼンテーション能力、国際コミュニケーション能力の育成など、教育の改革を積極的に行ってきました。特に、キャリア教育については、従来の工場見学や卒業生・研究開発者による講話などの体験的な学習に加え、インターンシップ、技術者倫理教育など、すべての学生に保証するような産学連携の教育システムの構築に努力してきました。さらに、今年度から学生に異文化体験や国際産業事情に触れさせることにより、技術者に求められる国際性を身に付けさせる目的で、海外への研修旅行を実施します。
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電気情報工学科3年生の工場見学の様子
(平成18年5月19日)
研修先:四国電力本川発電所
本川発電所は、夜間や休日に生じる、原子力・火力発電所の余剰電力で上池に水をくみ上げておき、ピーク時に約560mの落差を利用して発電する出力61.5万kWの揚水発電所です。
学生は、地下300m発電機まで行き、授業だけでは得られない貴重な経験をしました。
クラス内で報告書の作成・発表会が行われ、研修内容について討論される予定です。 |
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