*****************************************************************************
□■国立高専機構 新居浜高専メールマガジン■□ Vol.118 (2016.1.4)
▽INDEX▽

◎[お知らせ] 平成28年度学生募集要項を窓口配付(平日午前9時から午後5
         時まで)するとともにホームページに掲載しています。
        推薦入試願書受付について
        1〜3年生保護者懇談会を開催します。
        全国高専学習到達度試験を行います。
        TOEICテストを実施します。
        学生会長立会演説会が行われます。
        クラスマッチ(体育祭)を開催します
        四国高専共通試験を行います。
        寮マッチを開催します。
        学力入試願書受付について
        平成27年度企業説明会を開催します。     

◎[トピック] 第50回国領祭を開催しました。
        全国高等専門学校デザインコンペティション2015に参加しま
         した。
        本校学生が新居浜市長を表敬訪問しました。
       「次世代ものづくり基盤技術産業展−TECH Biz EXPO 2015−」に
         本校教員が参加しました。
        テーブルマナー講習会を開催しました。
        安全衛生講演会を開催しました。
        ノーベル物理学賞受賞者 中村修二教授講演会「高輝度青色LE
         Dの開発とその後」を開催しました。
        本校教員が教育奨励賞を受賞しました。
        大学・高専テクニカルアカデミー研究発表コンテストで特別賞を
         受賞しました。
        2015年度(第46回)大倉和親記念財団研究助成事業に本校教
         員が採択されました。
        平成27年度 技術振興協力会 役員会、定期総会及び研究シーズ
         紹介・成果発表会を開催しました。
        あかがねミュージアムにLEDイルミネーションを取り付けまし
         た。
        学校紹介DVDの撮影を開始しました。     

◎[編集後記] 12月雑感

****************************************************************************
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■■■
◎[お知らせ]
--------------------------------------------------------------------------
▽平成28年度学生募集要項を窓口配付(平日午前9時から午後5時まで)、
 するとともにホームページに掲載しています。
  要項等の詳細については、下記リンク先をご覧ください。
   http://www.off.niihama-nct.ac.jp/kyoumu/nyugaku/boshuu16.html
   ※募集要項を郵送により請求される場合は、250円分の切手を貼った角形
    2号の封筒(住所及び氏名を記したもの)を同封の上、下記まで請求して
    ください。
    〒792−8580
     新居浜市八雲町7番1号
     新居浜工業高等専門学校 学生課教務係
     電話 0897−37−7724

▽推薦入試願書受付について
  推薦による入学者の選抜について、願書の受付を行います。
   受付期間   1月5日(火)〜1月8日(金)
   (郵送の場合、1月8日(金)午後5時必着とします。)
   受付時間   午前9時から午後5時まで
   試 験 日   1月17日(日)

▽1〜3年生保護者懇談会を開催します。
  日 付  1月9日(土)

▽全国高専学習到達度試験を行います。(本科3年生対象)
  日 付  1月14日(木)数学・物理

▽TOEICテストを実施します。
  日 付  1月14日(木)TOEIC Bridge(本科3年生対象)

▽学生会長立会演説会が行われます。
  日 付  1月19日(火)

▽クラスマッチ(体育祭)を開催します。
  日 付  1月19日(火)

▽四国高専共通試験を行います。
  日 付  1月14日(木)  化学(本科2年生対象)

▽寮マッチを開催します。
  日 付  1月24日(日)

▽学力入試願書受付について
  学力による入学者の選抜について、願書の受付を行います。
  受付期間  1月29日(金)〜2月3日(水)
  (郵送の場合、 2月3日(水)午後5時必着とします)。
  試 験 日  2月21日(日)

▽平成27年度企業説明会を開催します。
  日 時 3月1日(火) 9時20分〜15時10分
  場 所 本校 第一体育館
  対 象 本科4年生・専攻科1年生・教職員
   詳細が決まり次第、担任・専攻主任を通じて連絡します。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■■■
◎[トピック]
--------------------------------------------------------------------------
◇【11/7,8】第50回国領祭を開催しました。

平成27年11月7日(土)・8日(日)、記念すべき第50回目となる「国領祭」
が国領祭執行委員を中心とした学生が主体となって、開催されました。
 今年のテーマは『藤袴(ふじばかま)』。藤袴の花言葉には「あの日を思い出す」、
「優しい思い出」という意味があります。これは、全ての学生がクラスやクラブ、執
行委員などの多くの人と関わり、団結して、国領祭をよりよい行事にしようと準備し
た日々を思い出すような、そして、来場者の方を含め、全ての方にとって優しい想い
出として残るような行事にするという想いが込められています。
 曇りがちの天気でしたが、各学科や文化部の体験・展示では、多くの方に関心をも
たれ、大変盛況でした。また、恒例のクラブやクラスの出店、野外ステージでのイベ
ント、軽音部主催のライブパフォーマンスでは、来場者の方も一緒になって、大いに
盛り上がっていました。多数のご来場をいただき、ありがとうございました。

(詳細URL)
http://www.off.niihama-nct.ac.jp/gakusei/kokuryousai/50th/50kokuryousai.html
--------------------------------------------------------------------------
◇【11/14,15】全国高等専門学校デザインコンペティション2015に参加しました。

平成27年度のデザコンは、11月14日(土)・15日(日)の2日間、和歌山高専
を開催主管校として、和歌山県民文化会館において開催されました。
本校からは、[構造デザイン部門] に2作品、[AMデザイン部門]に1作品が出
展・参加しました。

  構造デザイン部門 テーマ「メタルブリッジコンテスト」
  テーマが「メタルブリッジコンテスト」となった今回は、延性があり、許容応
   力がコンクリートや木材と比較して大きい銅をあえて使い、創意工夫により
   目標(60kg)の耐荷性能を満たし、かつ、軽量で銅の色合いを生かした
   美しい橋梁をデザインすることが求められました。
   全部で55作品の参加があり、本校から参加した「銅夢橋」は4位(日刊建
   設工業新聞社賞)、「銅(あかがね)橋」は5位の結果を収めました。
    ・銅夢橋 (機械工学科5年生2名)
      コンセプトは「シンプルで軽量な橋」です。荷重の大きな箇所に補強
      をしたほか、アーチ部の圧縮力を考慮してつりワイヤーの間隔を変化
      させました。また、アーチ型木枠を作り、製作の精度を向上させまし
      た。
    ・銅(あかがね)橋 (機械工学科5年生2名)
      コンセプトは「軽い・強い・美しい」です。内側アーチによるデザイ
      ン性の向上やはんだ使用の節約、やすりがけによる軽量化が工夫した
      点です。

  AMデザイン部門 テーマ「フライングプレーンU」
   昨年に続いて2年目の競技テーマであり、より高性能なプレーンと台車の設
   計が求められました。競技は「審査員評価点」、「ポスター評価点」、「飛
   行競技得点」で総合審査されます。開催校1チームと事前の書類審査を通過
   した24チームの計25チームで争われ、本校チーム「ロッキー」は「飛行
   競技得点」で10位を獲得し、大変健闘しましたが、総合審査の結果は15
   位でした。
    ・ロッキー (機械工学科5年生4名)
      プレーン開発の背景及び目的:水質汚染された水源での環境改善
      「水質改善用薬剤を溶かし込んだ生分解性のモデル材」(将来開発)
      で現地の子供達が作製したプレーンを岸から水質改善が必要な水源に
      向けて飛ばすことを想定しています。「ムササビ型」、「コウモリ型
      」、「カラス型」、「トビウオ型」の4種のプレーンを試作しました。

(詳細URL)
http://www.off.niihama-nct.ac.jp/gakusei/gyouji/descom15/index.html
--------------------------------------------------------------------------
◇【11/17】本校学生が新居浜市長を表敬訪問しました。

 11月17日(火)、「第12回高校化学グランドコンテスト」(大阪市立大学、
大阪府立大学、読売新聞大阪本社主催)において、最優秀の文部科学大臣賞を受賞
した生物応用化学科3年の加地眞子さん、真鍋緑さん(詳細はこちら)が、石川勝
行新居浜市長を表敬訪問し、受賞の報告を行いました。
 表敬訪問では、加地さんと真鍋さんが研究課題の「廃棄シリコンを用いた新たな
水素ガス製造法の開発−水素社会実現を目指した半導体産業廃棄物の有効利用−」
についての説明と受賞した感想など報告を行い、指導した桑田茂樹教授から研究課
題の補足説明と感想が述べられました。
 最初は、やや緊張気味の二人でしたが、半導体産業のシリコン廃棄物を利用する
本研究によって、エネルギー問題解決の一助になれるかもしれないと説明すると、
石川市長から市内の企業と共同研究ができるかもしれないと、興味を持ってもらう
ことができました。また、懇談終了後は記念撮影を行い、終始和やかな懇談となり
ました。
 加地さんと真鍋さんは現在、来年1月に台湾で行われる台湾インターナショナル
サイエンスフェア2016での国際発表に向け、準備をしているとのことで、今後
の意気込みも見せていました。

(詳細URL)
http://www.niihama-nct.ac.jp/backnumber/2015/11_17/index.html
--------------------------------------------------------------------------
◇【11/18〜20】「次世代ものづくり基盤技術産業展−TECH Biz EXPO 2015−」に
本校教員が参加しました。

11月18日(水)から20日(金)の3日間、吹上ホール(名古屋市中小企業
振興会館)で行われた「第5回 次世代ものづくり基盤技術産業展−TECH Biz EXPO
2015−」(主催:名古屋国際見本市委員会)に、本校機械工学科 平田傑之准教授
が参加し、現在取り組んでいる研究テーマ「ATG法による石英チャンバーの球面加
工」について紹介を行いました。
 今回の「TECH Biz EXPO 2015」では四国地区と北陸東海地区の高専が共同展示ブ
ースを設け、「東海北陸四国地区13高専の優れた研究シーズ紹介!」を行いまし
た。さらに、学術研究技術シーズ発表会の場も持つことができ、5名の高専教員に
よる「四国地区高専地域イノベーションセンター:イチオシ研究シーズ発表会」も
併せて開催されました。
 3日間の展示会には多くの来場者が訪れ、本ブースにおいても、研究紹介のみな
らず、高専の紹介などでも多くの来訪者があり、訪れた方々にご覧いただくととも
に、情報交換が行われました。

TECH Biz EXPO 2015ホームページ
http://www.techbizexpo.com/index.html

(詳細URL)
http://www.niihama-nct.ac.jp/backnumber/2015/11_18-20/index.html
--------------------------------------------------------------------------
◇【11/18】テーブルマナー講習会を開催しました。

 平成27年11月18日(水)18時から、今年度卒業・修了する寮生(本科5
年生および専攻科2年生)を対象とした、テーブルマナー講習会を開催いたしまし
た。
 学寮食堂委託業者(西洋フード・コンパスグループ株式会社)から講師にお越し
いただき、新社会人として身につけておきたいテーブルマナーの習得を目指しまし
た。
 参加した寮生は皆スーツを着用し、テーブルマナーを学びながらフルコースを堪
能しました。

(写真掲載URL)
http://www.off.niihama-nct.ac.jp/gakuryo-a/event/17table/151118.htm
--------------------------------------------------------------------------
◇【11/20】安全衛生講演会を開催しました。

 11月20日(金)、大阪大学 安全衛生管理部副部長の山本 仁 教授をお迎え
し、「事故事例から考える研究・実験事故の構造」と題して、安全衛生講演会を実
施しました。
 この講演会は教職員向けに実施し、学生及び教職員の安全と健康を確保し、より
安全で快適な教育研究環境の形成を図ることを目的としています。
 事例を用いて、実際の研究・実験現場で起こりうる事故等のリスクを細かくご講
演いただきました。また、実験器具を使用した際に起こる事故の危険を、実際の器
具を用いてわかりやすくご説明いただく場面もあり、参加した教職員は皆真剣な表
情で聞き入っていました。
 研究時や実験時の事故を予防するための対策等注意点について学ぶ、たいへん貴
重な機会となりました。

(詳細URL)
http://www.niihama-nct.ac.jp/backnumber/2015/11_20/index.html
--------------------------------------------------------------------------
◇【11/20】ノーベル物理学賞受賞者 中村修二教授講演会「高輝度青色LEDの
開発とその後」を開催しました。

 11月20日(金)、本校文化祭「国領祭」の第50回開催を記念して、愛媛県
出身の2014年度ノーベル物理学賞受賞者でカリフォルニア大学サンタバーバラ
校の中村修二教授をお招きし、標記講演会を新居浜市市民文化センターで開催しま
した。
 本講演会は、学生会が記念行事として企画したもので、中村教授に講演を快諾し
ていただき、開催が実現しました。
 講演に先立ち、大麻智也学生会長(生物応用化学科5年)、続いて迫原修治校長
の挨拶がありました。
 講演で中村教授は、ノーベル賞受賞となった「高輝度青色LED」の開発エピソ
ードや発明が社会に与えたインパクト等をユーモアあふれる解説とともにお話され
ました。中村教授から「日本にいると日本しか知らないことになる。海外に出て外
国を知ることは大変勉強になるので、皆さんもぜひ海外に出てほしい」と学生へア
ドバイスがありました。また、学生時代に本校で学会発表をした経験など、メディ
アでは聞けないフランクなお話もあり、身近に感じる瞬間もありました。
 質疑応答では、学生からめげずに研究をし続ける秘訣や勉強方法等について質問
がありました。中村教授は「私は、謎解きと一緒で、研究し、追求していくことが
好きなので、あまり苦に思ったことがないです。皆さんも好きなことを仕事にした
方がいいですよ。」と回答され、会場が和む場面があり、盛況となりました。
 1時間余りの短い時間でしたが、学生にとって、大変刺激を受ける講演会となり、
より一層研究や勉学に励むきっかけとなりました。

(詳細URL)
http://www.niihama-nct.ac.jp/backnumber/2015/11_20-2/index.html
--------------------------------------------------------------------------
◇【11/25】本校教員が教育奨励賞を受賞しました。

 この度、本校生物応用化学科 西井靖博准教授が、公益社団法人化学工学会から、
化学工学に関する独創的、萌芽的な教育を実践している会員を表彰する、教育奨励
賞を受賞しました。
 受賞の経緯としては、高専生が小中学校での「出前授業」を主体的に企画運営す
る試みを小中学校教員と連携して6年に渡り実施し、地域に根差した人材育成を展
開することで高専生の約7割が問題解決能力の向上を自覚するなど、その高い教育
効果を評価いただきました。また、化学工学関連テーマを設定した「創造化学実験」
をProject-Based learning型(課題解決型学習)で実施しており、時間や費用など
に関する一定のレギュレーションを定めて最大限の活動を指導している点について
も、高く評価いただきました。さらには、これらの成果に関する数多くの報告を通
じ、本教育手法の展開に大きく貢献していることについても評価いただき、今回、
教育奨励賞の受賞者として選出されました。
 「出前授業」や「Project-Based learning型」における教育から、高専生の主体
性を引き出すことで、化学工学教育における問題解決能力の育成へと繋がる手法を
提案し、それを継続的に実践していることが大きく評価されました。今後の西井准
教授の活躍を大いに期待しています。

(詳細URL)
http://www.niihama-nct.ac.jp/backnumber/2015/11_25/index.html
--------------------------------------------------------------------------
◇【12/2〜4】大学・高専テクニカルアカデミー研究発表コンテストで特別賞を受賞
しました。

 12月2日(水)〜4日(金)の間、東京ビッグサイトにおいて開催されたシス
テムコントロールフェア2015/計測器展2015TOKYOにおける大学・高
専テクニカルアカデミー研究発表コンテストにおいて、本校専攻科電子工学専攻1
年 田尾 夏美さんが、高専では唯一の特別賞を受賞しました。
 今回の展示会は、国際ロボット展2015等、7つの展示会が同時開催されたも
ので、延べ約17万人もの入場者数があった大規模なものでした。展示会の扱う技
術分野のキーワードは「計測・制御」で、会場の一角には大学・高専のブースが設
けられ、9大学5高専の参加がありました。
 田尾さんは電子制御工学科 出口 幹雄教授の指導のもと、「マイコンによる計測
・制御を応用した学校教材の開発」と題して出展・発表し、今回の特別賞受賞によ
り研究奨励金10万円を獲得しました。
 ブースを訪れた方の中には、本校の電気情報工学科及び電子制御工学科の卒業生
も見られました。田尾さんの今後の活躍を大いに期待しています。

(詳細URL)
http://www.niihama-nct.ac.jp/backnumber/2015/12_2-4/index.html
--------------------------------------------------------------------------
◇【12/3】2015年度(第46回)大倉和親記念財団研究助成事業に本校教員が採
択されました。

 この度、本校生物応用化学科 中山享教授が2015年度(第46回)大倉和親
記念財団研究助成に採択されました。研究題目は「アパタイト型希土類シリケート
酸化物イオン伝導体の伝導機構解明と伝導性向上」で研究助成金額は100万円に
なります。その贈呈式並びに記念パーティーが11月30日(月)に東京ステーシ
ョンホテル(東京都千代田区)において行われました。この研究助成は、セラミッ
クス(陶磁器、ガラス、セメント、耐火物、その他無機材料全般)の分野における
研究が対象とされています。
 中山教授は、公益財団法人 大倉和親記念財団からの贈呈書と目録を手に、迫原
校長に報告するとともに、研究の更なる発展に向けて、今後の計画や抱負等の説明
を行いました。

 公益財団法人 大倉和親記念財団
http://www.okura-kazuchika.or.jp/index.html

(詳細URL)
http://www.niihama-nct.ac.jp/backnumber/2015/12_3/index.html
--------------------------------------------------------------------------
◇【12/7】平成27年度 技術振興協力会 役員会、定期総会及び研究シーズ紹介・
成果発表会を開催しました。

12月7日(月)に、新居浜高専 技術振興協力会「愛テクフォーラム」の平成27
年度役員会・定期総会を開催しました。「愛テクフォーラム」は、現在、特別会員
16団体、法人会員39社、個人会員39名、本校学生会員10名により組織され、
本校と地域社会・産業界との連携・交流を積極的に推進することにより、地域産業
の発展など地域振興に寄与するとともに、本校の教育研究の振興を図ることを目的
に活動しています。
 総会では、山際雅幸会長の代理出席の村政幸氏(住友金属鉱山株式会社別子事業
所総務センター長)、迫原修治校長の挨拶の後、平成26年度の事業・決算報告及
び監査報告がありました。続いて、役員の改選が行われ、松尾忠毅新会長(住友化
学株式会社常務執行役員愛媛工場長)の就任、平成27年度の事業計画及び予算案
が承認されました。
 総会終了後には、教員による研究シーズの紹介と、高校化学グランドコンテスト
において文部科学大臣賞を受賞した学生による成果発表会を開催し、参加者らは熱
心に聞き入っていました。

○谷脇充浩(機械工学科准教授)【液体サイクロンを用いたVAWP装置について】
○和田直樹(電気情報工学科教授)【半導体実験設備の新規導入】
○早瀬伸樹(生物応用化学科教授)【微生物による染料廃水の脱色処理】
○加地眞子、真鍋緑(生物応用化学科3年生)【廃棄シリコンを用いた新たな水素
ガス製造に関する研究】

(詳細URL)
http://www.niihama-nct.ac.jp/backnumber/2015/12_7/index.html
--------------------------------------------------------------------------
◇【12/13】あかがねミュージアムにLEDイルミネーションを取り付けました。

 新居浜市総合文化施設・美術館「あかがねミュージアム」からの依頼を受け、本
校電子制御工学科の学生が、当ミュージアムのエントランス部分のスロープに沿っ
て、LEDイルミネーションを取り付けました。
 赤・緑・青の3原色のLEDを組み合わせたフルカラーのLEDチップが並んだ
長さ5mのLEDテープを10本つなぎ、スロープの手すりを全長50mにわたり、
色鮮やかに彩りました。
 電子回路の製作、配線、点灯パターンのデザイン、現場へのイルミネーションの
設置作業等は、学生たちが行いました。
 なお、このイルミネーションは、1月中旬頃(17〜24時)まで点灯されます。

(詳細URL)
http://www.niihama-nct.ac.jp/backnumber/2015/12_13/index.html
--------------------------------------------------------------------------
◇【12/14】学校紹介DVDの撮影を開始しました。

 12月14日(月)から、本校における学校紹介DVDを制作するため、撮影を
開始しました。
 このDVDの制作は、今後入学を希望する中学生や保護者の皆様を中心に、多く
の方々に本校を知っていただくための広報活動の一環として行っています。DVD
には、各学科、授業や課外活動の様子、学生寮など、実際の学生生活を短時間で紹
介する内容が収められます。
 今回の撮影は早朝から開始され、登校時の風景から始まり、実際の授業の際に実
験装置を使用している風景や、教室での座学の風景等を撮影しました。
 なお、撮影は今後数回にわたって行われる予定です。 

(詳細URL)
http://www.niihama-nct.ac.jp/backnumber/2015/12_14/index.html
--------------------------------------------------------------------------
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■■■
◎[編集後記]12月雑感
--------------------------------------------------------------------------
 新年あけましておめでとうございます。
 本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 年が明け、寒さの厳しい季節となりましたが、そんな寒さに負けず、今年も皆様
に本校のHOTな情報をお知らせしていきたいと思います。今後とも本校メルマガ
をよろしくお願いいたします。
 

 ★★担当者の独り言★★
 先日、妻と新年の抱負を考えていました。その際、妻から「今年はもっと貯金を
しないといけないね。」と切り出され、お小遣いを減らされるのかとひやひやしな
がら話していました。会話中、これは確実にお小遣い削減のパターンだと察し、そ
の場から逃げようとしたところ、妻がこちらを見てニヤリと笑っていました。

 その後具体的な話はあがってませんが、私の懐は昨年よりも寒くなりそうです。
皆様本年もよろしくお願いいたします。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
最後までお読みいただきましてありがとうございました!
このメールマガジンへのご意見・ご要望は、ぜひお気軽にお知らせ下さい。
mail_magazine@off.niihama-nct.ac.jp
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
[国立高専機構 新居浜高専メールマガジン]
 配信中止・配信先変更は、大変お手数ですが以下までお知らせください。
mail_magazine@off.niihama-nct.ac.jp
 バックナンバーの閲覧はホームページをご覧ください。
  http://www.off.niihama-nct.ac.jp/shomu-a/mail_magazine/
--------------------------------------------------------------------------
  編集/発行:総務課総務企画係
  連絡先  :愛媛県新居浜市八雲町7−1
       (0897)37−7704
  URL  :http://www.niihama-nct.ac.jp/
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□