Vol.8
             
            耳よりな情報 〜ものづくりコンテスト 
             
              「ものづくりコンテスト」は、新居浜高専で学ぶ学生の誰もが、ものづくり活動に参加し、アイデアとそれを実現する技術力を互いに磨いていくことを目的に開催したものです。第1回目の今回は、「組立式飛行機コンテスト」と「ウインドカーコンテスト」を実施しました。参加チームは、教職員・学生から33チーム。総勢50名ほどが参加しました。留学生のチームも出場しました。 
             
               
             
≪ものづくり教育支援センター長 谷口教授のコメント≫ 
  今回のコンテストには、1年生から専攻科2年生まで、学年学科を問わず多数の学生の参加がありました。参加学生へのアンケートでは、「次回も参加したい」との回答が大多数であり、また、「良い経験ができた」、「楽しかった」、「年に2回開催して欲しい」などのコメントをもらいました。競技中の学生達の様子ならびにアンケート結果から、このコンテストを通じて、ものづくりの楽しさ、コンテスト参加の醍醐味を少しでも体験してもらえたのではないかと思っています。この経験が、ものづくりに積極的に取り組んでいくきっかけになることを願っています。 
 この「ものづくりコンテスト」は、来年度以降も継続して実施し、参加学生の増加を図っていくと共に、将来的には、市内の小中学生、高校生を巻き込んだイベントに発展させていきたいと考えています。 
            
            
              
                
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                  組立式飛行機を飛ばす瞬間 | 
                    
                  西井教員もエントリーしました。(4位) | 
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                  奇抜なアイデアもありました。 | 
                   
                    
                  最長記録22.7mを記録した様子 | 
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                  ウインドカーコンテスト | 
                   
                    
                  うちわで扇ぎながら風上に進める様子 | 
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                  平木教員もエントリーしました。(4位) | 
                   
                    
                  最後にみんなで記念撮影 | 
                   
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             ○組立式飛行機 @:自作による組立式の飛行機(滑空機)で飛行距離を競う。 材料は、紙、木材、プラスチック、スチレンペーパーなど何を用いてもよい。組立に使用する接着剤、テープなどには制限なし。なお、、ゴムやバネ、プロペラなどの動力源、エネルギー源は使用できない。 A:飛行機の寸法は、長さ500mm 
以内、翼幅700mm 以内、高さ300mm 以内。また、重量は100 グラム以下。 
             ○ウインドカー 
            @:エネルギー源は、1 
人で扇ぐ“うちわ”による風力だけ。模型の進行方向(方面)から扇ぎ、向かい風を受けた状態で、風上に進むようにする。 部品として、バネやゴムの使用は認めるが、スタート前にエネルギーを蓄えてることはできない。 A:走路は体育館の床面を利用し、10mの直線距離の走行タイム(記録員による測定)で速度を競う。コース幅は3m。 B:スタートラインの手前に設置(全ての部品が静止していること)した状態から、スタートの合図とともに、うちわで風を供給して走行させる。走行時間は、スタートから模型全体がゴールラインを通過するまでの時間。 C:模型寸法は、前後の長さ500mm 
以内、横幅700mm 以内、高さ800mm 以内。模型に使用する材料および重量の制限なし。 
                   
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