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□■国立高専機構 新居浜高専メールマガジン■□ Vol.216 (2024.3.1)

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◎[お知らせ] 学年末休業・春季休業について
        入学手続説明会を行います。
        第58回卒業式・第31回専攻科修了式を行います。
        令和6年度入学式を行います。
                
◎[トピック]  JSEC2023で環境材料工学科2年生が表彰されました。
        高専GCON2023で本校1年生のチームが審査員特別賞を受
        賞しました。
        本校事務職員が「令和5年度国立高等専門学校機構職員表彰 理
        事長賞」を受賞しました。
        学寮定期交流会を実施しました。
        第19回運営諮問会議を開催しました。
        令和6年度学力による入学者選抜検査の合格発表を行いました。
        機械工学科海外研修旅行報告会を実施しました。
        あかがねミュージアム主催「カフェトーク」に本校留学生が出演
        しました。
        第35回高専ソコヂカラを開催しました。
          
◎[編集後記] 2月雑感
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◎[お知らせ]
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▼学年末休業・春季休業について
  期  間 3月1日(金) ~ 4月3日(水)
       ※休業期間中、学寮は閉寮します。
       閉寮日時 3月2日(土)10時施錠
       開寮日時 4月3日(水)
      (開寮日前に事前予約制で開寮期間を設けます。)
    
▼入学手続説明会を行います。
  日   時 3月7日(木)    9時20分~(受付)

▼第58回卒業式・第31回専攻科修了式を行います。
  日  時 3月18日(月)  13時30分~14時50分
       卒業生・修了生集合 12時15分
       保護者入場     13時20分
  場  所 新居浜市市民文化センター 大ホール(新居浜市繁本町8-65)
  詳  細 https://www.niihama-nct.ac.jp/2024/02/05/entry-event-33186/

▼令和6年度入学式を行います。
  日  時 4月3日(水)   10時00分~10時35分
       新入生・編入学生集合 9時00分
       保護者入場      9時40分
  場  所 新居浜市市民文化センター 大ホール(新居浜市繁本町8-65)
  詳  細 https://www.niihama-nct.ac.jp/2024/01/25/entry-event-35781/

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◎[トピック]
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◆【12/10】JSEC2023で環境材料工学科2年生が表彰されました。

 令和5年12月10日(日)、JSEC2023(第21回高校生・高専生科学
技術チャレンジ)にて、環境材料工学科2年 木村 遥 さんが『ハイブリッド磁気
光触媒粒子の開発~水質浄化で持続可能な社会を目指す~』というテーマで研究成
果を報告し敢闘賞を受賞しました。JSEC(Japan Science & E
ngineering Challenge)は、全国の高校生と高等専門学校生
を対象に、2003年に始まった科学技術の自由研究コンテストであり、2023
年度は全国174校の学校から過去最多となる343の研究作品の応募がありまし
た。

 今回受賞した研究は、木村さんが研究により開発した光触媒機能を有する磁性ナ
ノ粒子に関する内容であり、太陽の光でウイルスや汚れを分解した後、磁石の力で
分離回収できる新しい環境浄化材料の特性について報告したものです。

 受賞した木村さんは、「今回の研究により、光触媒特性を示す磁性ナノ粒子の安
定な合成に成功したので、次は実際に環境試験を行い社会実装に向けて一層研究を
進めていきたいです。」と今後の意気込みを話してくれました。

研究テーマ
『ハイブリッド磁気光触媒粒子の開発~水質浄化で持続可能な社会を目指す~』
環境材料工学科2年 木村 遥 

指導教員:環境材料工学科准教授 平澤 英之、環境材料工学科講師 坂本 全教

(詳細URL)
https://www.niihama-nct.ac.jp/2024/02/13/entry-topics-35965/
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◆【1/21】高専GCON2023で本校1年生のチームが審査員特別賞を受賞しま
した。

 令和6年1月21日(日)、日経ホール(東京・大手町)にて開催された第2回
高専GIRLS SDGs×Technology Contest(高専GCO
N2023)にて、環境材料工学科1年 山内 唯衣 さん、加藤 綺乃 さん、機械
工学科1年 山下 心花 さん によるチーム:アイデアメイカーズが審査員特別
賞を受賞しました。

 高専GCONは、高専の女子学生達(未来の女性研究者・女性技術者)を応援す
るコンテストであり、女子学生を中心としたチームが出場し、日頃行っている研究
や学習の成果を競うものです。本コンテストでは特にSDGsの観点から、さまざ
まな社会の課題に対してどのように解決して世の中に貢献できるか考え、ビジネス
チャンスにつなげるアイデアを創出します。第2回目のコンテストとなるGCON
2023では、全国の国公私立高専から85チームのエントリーがあり、書面審査、
面談審査を経て、新居浜高専は本選出場12チームの中に選ばれていました。

 今回審査員特別賞を受賞した『IH局所加熱を応用した次世代型ランチボックス
の開発』では、IHのクッキングヒーターを利用し、場所ごとに発熱温度の異なる
温めを可能にした新しいランチボックスの開発について発表しました。

 受賞した学生たちは、「学内だけでなく、運営の皆様やご協力頂いたメンターの
皆様、会場で声をかけて頂いた多くの企業の方々のおかげで大変貴重な経験をする
ことができました。」「自分たちのアイデアを真剣に聞いて頂き、沢山のアドバイ
スを頂く事ができたので今後の研究や活動も一層頑張っていきたいです。」と意気
込みを話してくれました。また、2月15日(木)に本校の鈴木 康司 校長に受賞
を報告しました。

研究テーマ
『IH局所加熱を応用した次世代型ランチボックスの開発』
環境材料工学科1年: 山内唯衣、加藤綺乃、機械工学科1年: 山下心花

指導教員:環境材料工学科准教授 平澤英之、電子制御工学科准教授 松友真哉、
数理科講師 門田慎也

(詳細URL)
https://www.niihama-nct.ac.jp/2024/02/19/entry-topics-36110/
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◆【1/26】本校事務職員が「令和5年度国立高等専門学校機構職員表彰 理事長賞」
を受賞しました。

 令和6年1月26日(金)、総務課施設係が「令和5年度国立高等専門学校機構
職員表彰 理事長賞」を受賞しました。理事長賞は、日々の業務において、特に高
く評価できる成果が認められる職員を表彰することにより、職員全体の職務遂行意
識の高揚を図ることを目的として、実施されています。

 今回、受賞した取組は、「設計業務内製化による施設予算の有効活用と職員の技
術向上」です。職員自身が専門性を活かして設計をおこなうことにより、コストを
削減し、学内で使える予算を増やしたことが高く評価され受賞の対象となりました。

 施設係では、設計を考える場合は、「学生・職員にとって利用しやすい施設とは
何か。」を念頭に設計をおこない、コストパフォーマンスの高い施設整備をおこな
っています。

(詳細URL)
https://www.niihama-nct.ac.jp/2024/02/07/entry-topics-35945/
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◆【1/30】学寮定期交流会を実施しました。

 令和6年1月30日(火)、1月の学寮定期交流会を実施しました。
 30日は専攻科特別研究発表会のため、授業は休講でした。
 今回は通常とは異なり13時から交流会および豚汁の炊き出しが行われました。
 男子はサッカー・バレーボールを、女子はバレーボールを実施しました。
 大会後、成績上位のチームには表彰状と景品が授与されました。

(詳細URL)
https://www.off.niihama-nct.ac.jp/gakuryo-a/event/eventR5/16match/240130.htm
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◆【2/1】第19回運営諮問会議を開催しました。

 令和6年2月1日(木)、地域のニーズ及び時代の変化に即応し、効率的かつ効
果的な学校運営を行うため、愛媛大学 工学部長 高橋 寛 氏をはじめとする外
部有識者の委員6名の出席を得て、第19回新居浜工業高等専門学校運営諮問会議
を開催しました。

 同会議では、本校の教員から、前回会議での提言に対する取組のほか、教育、学
生支援、研究・地域連携、国際交流等の各分野で今年度重点的に取り組んだ内容に
ついて説明を行った後、活発な意見交換が行われました。特に委員からは、「高専
スタートアップ教育環境整備事業」に関連した学生の起業、地元企業との技術開発、
本校卒業生の地元定着率向上に向けてのご意見やご要望がありました。

 各委員からのご意見等を参考に、今後、本校学校運営の更なる改善につなげてい
きます。

(詳細URL)
https://www.niihama-nct.ac.jp/2024/02/15/entry-topics-36076/
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◆【2/16】令和6年度学力による入学者選抜検査の合格発表を行いました。

 令和6年2月16日(金)、令和6年度学力による入学者選抜検査の合格発表を
行いました。
 午前10時に受験番号が張り出されると、発表を待っていた受験者の保護者や中
学校の先生が掲示板の前に駆け寄り、番号を確認していました。
 なお、入学式は4月3日(水)に実施します。

(詳細URL)
https://www.niihama-nct.ac.jp/2024/02/21/entry-topics-36143/
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◆【2/19】機械工学科海外研修旅行報告会を実施しました。

 令和6年2月19日(月)、韓国への海外研修旅行へ参加した機械工学科学生1
2名による研修報告会を実施しました。

 報告会では、参加学生全員が作成した研修旅行報告のポスターを展示するととも
に、機械工学科4年 柴田 祥吾さんと生産工学専攻1年 瀬賀 雄太さん、坂本
和輝さん、久保 嘉己さんによる口頭発表を行いました。

 研修で得られたことや、自分自身がどのように変化したかを各学生が振り返り、
今回の経験を今後どのように活かしていくかを考える貴重な機会となりました。

(詳細URL)
https://www.niihama-nct.ac.jp/2024/02/26/entry-topics-36298/
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◆【2/23】あかがねミュージアム主催「カフェトーク」に本校留学生が出演しまし
た。

 令和6年2月23日(金)に、あかがねミュージアムで、「世界の人に聞いてみ
よう!ラオス編」と題した「カフェトーク」が開催され、ラオス出身で電気情報工
学科5年のナオロション カムスク(通称:ジャクリー)さんと、同じくラオス出
身で電子制御工学科5年のチュア ションロー(通称:チョア)さんの2名が出演
しました。

 「カフェトーク」とは、あかがねミュージアム主催のイベントで、「世界の人に
聞いてみよう!」のシリーズは久々の開催となりました。

 当日は、ラオスの地理や民族、言語、文化、食べ物などについて日本語で紹介し
たほか、観客の方からの質問にも日本語で答えるなど、留学生の母国について一般
の方々にも知ってもらえるとてもよい機会となりました。

(詳細URL)
https://www.niihama-nct.ac.jp/2024/02/27/entry-topics-36275/
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◆【2/24】第35回高専ソコヂカラを開催しました。

 令和6年2月24日(土)、あかがねミュージアムにおいて、第35回高専ソコ
ヂカラを開催しました。

 高専ソコヂカラは、文化系のクラブがそれぞれの日頃の成果を披露する合同発表
会で、学生が主体となって、毎年春(2月下旬~3月上旬頃)と夏(6月下旬~7
月上旬頃)の2回開催しています。

 今回のテーマは「スターチス」で、ステージ演技や作品展示で、日頃の成果を発
揮することができました。

 参加クラブは以下のとおりです。
美術部/吹奏楽部/写真部/書道部/奇術部/ダンス愛好会/哲学愛好会/手芸愛
好会/マルチメディア愛好会/文学漫画創作愛好会/専攻科2年有志

 次回の第36回高専ソコヂカラは、令和6年7月7日(日)の開催を予定してい
ます。お楽しみに!

(詳細URL)
https://www.niihama-nct.ac.jp/2024/02/27/entry-topics-36281/
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◎[編集後記]2月雑感
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 2月も終わり、気温も少しずつ上がっていくなか、卒業の季節がやってきました。
3月18日(月)には本校の卒業式・専攻科修了式を挙行する予定です。
 4月から新しい生活への一歩を踏み出す卒業生の皆様は、自分の可能性を発揮で
きるチャンスです。皆様の今後のご活躍をおおいに期待しております。

★☆担当者の独り言★☆
 
 カレンダーを見ながら、娘(中学生)が「2月早すぎ、追いつけんかった」と
言っていました。確かに、『一月往ぬる二月逃げる三月去る』の言葉どおり、1日
多い閏年の2月もあっという間に過ぎました。
そんな娘の最近のお気に入りは、お風呂で卒業ソングを歌うこと、日に日に歌声が
大きくなりご近所から苦情が来ないか心配です。

                         ☆★それではまた次号☆★
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  編集/発行:新居浜工業高等専門学校 総務課総務企画係
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