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□■国立高専機構 新居浜高専メールマガジン■□ Vol.214 (2024.1.5)

▽INDEX▽
◎[お知らせ] 令和6年度学生募集要項を窓口配布(平日午前9時~午後5時) 
        及びホームページ掲載しています。
        推薦入試WEB出願エントリー及び出願書類受付について
        開寮について
        1~3年生保護者懇談会を開催します。
        学寮保護者懇談会を開催します。
        学力入試WEB出願エントリー及び出願書類受付について
        令和5年度企業説明会を開催します。
                
◎[トピック]  SPOD研修「後輩の成長を促すコーチング」を開催しました。
        本校学生が高専GCON2023の本戦進出チームに選ばれまし
        た。
        新居浜高専生と県内企業とのアイデア会議を開催しました。
        「鬼北町×新居浜高専フォーラム~バイオ・AIで地域活性化~」
        を開催しました。
        「留学生日本語スピーチコンテストin愛媛2023」に本校留学
        生が出場しました。
        PE課程でドローンを活用したプラントメンテナンス技術を学びま
        した。
        第21回キャンパスベンチャーグランプリ四国大会で生物応用化学
        科5年生が特別賞を受賞しました。
        本校卒業生による起業に関する講演会を実施しました。
        The 39th All Shikoku Kosen Eng
        lish Speech Contestで本校1年生が優勝しま
        した。
        「KOSEN-1衛星からのモールス信号を受信してみよう!」を
        開催しました。
        第45回四国地区高等専門学校総合文化祭を開催しました。
        学寮定期交流会を実施しました。
        令和5年度外国人留学生研修旅行を実施しました。
        介助犬とのふれあいイベントを本校で開催しました。   

◎[編集後記] 12月雑感
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◎[お知らせ]
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▼令和6年度学生募集要項を窓口配布(平日午前9時~午後5時)及びホームページ
 掲載しています。
  
   ※募集要項を郵送により請求される場合は、切手(1冊請求の場合250円
    分、2冊請求の場合390円分)を貼った角形2号の封筒(住所及び氏名
    を記したもの)を同封の上、下記まで請求してください。

     〒792-8580
     新居浜市八雲町7番1号
     新居浜工業高等専門学校 学生課教務係
     電話番号:0897-37-7725
  詳  細
    https://www.niihama-nct.ac.jp/entrance/junior-high-school-2/boshuu/  

▼推薦入試WEB出願エントリー及び出願書類受付について
  推薦による入学者選抜のWEB出願エントリーを開始します。
  WEB出願エントリー期間 12月11日(月)~1月11日(木)

  また、下記の期間に出願書類の受付を行います。
  出願書類受付期間 1月5日(金)~1月11日(木)
    (郵送の場合、1月11日(木)必着とします。)
  受付時間   午前9時から午後4時まで
  検 査 日   1月20日(土)
  詳  細
    https://www.niihama-nct.ac.jp/entrance/junior-high-school-2/boshuu/

▼開寮について
  日  時  1月 8日(月)14:00開錠

▼1~3年生保護者懇談会を開催します。
  日  程  1月13日(土)

▼学寮保護者懇談会を開催します。
  日  程  1月13日(土)

▼学力入試WEB出願エントリー及び出願書類受付について。
  学力による入学者選抜のWEB出願エントリーを開始します。
  WEB出願エントリー期間 1月12日(金)~1月30日(火)
  また、下記の期間に出願書類の受付を行います。
  出願書類受付期間 1月25日(木)~1月30日(火)
    (郵送の場合、1月30日(火)必着とします。)
  受付時間  午前9時から午後4時まで
  検 査 日  2月11日(日)

▼令和5年度企業説明会を開催します。
  日  時 3月1日(金) 午前・午後の二部制 
       9時30分~12時00分/13時30分~16時00分
  場  所 本校 第一体育館
  対  象 本科4年生・専攻科1年生・教職員
 (詳細は決まり次第、担任・専攻主任を通じて連絡します。)

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◎[トピック]
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◆【11/24】SPOD研修「後輩の成長を促すコーチング」を開催しました。

 令和5年11月24日(金)、愛媛大学教育・学生支援機構教育企画室 村田
晋也 先生を講師にお招きし、SPOD(四国地区大学教職員能力開発ネットワー
ク)研修プログラム「後輩の成長を促すコーチング」を開催し、本校教職員42人
が参加しました。

 コーチングは、相手に答えを提示するのではなく、コミュニケーションをとおし
て相手のもつ答えを引き出すことで相手の目標達成を促す、人材開発の技法です。
本研修では、コーチングの理論やさまざまなスキルについて学び、職場や学生指導
で活用できるようになることを目指しました。

 グループワークの中で、日々の業務や指導において、解決にたどり着くプロセス
を支援するアイデアを共有し、意見交換をすることができ、とても有意義な研修と
なりました。

(詳細URL)
https://www.niihama-nct.ac.jp/2023/12/04/entry-topics-35022/
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◆【11/29】本校学生が高専GCON2023の本戦進出チームに選ばれました。

 令和5年11月29日(水)、環境材料工学科1年 加藤 綺乃さん、山内 唯衣
さん、機械工学科1年 山下 心花さんによるチーム『アイデアメイカーズ』が高
専GCON2023本戦進出チームに選ばれました。

 高専GCONは、高専の女子学生達(未来の女性研究者・女性技術者)を応援す
るコンテストであり、女子学生を中心としたチームが出場し、日頃行っている研究
や学習の成果を競うものです。本コンテストでは特にSDGsの観点から、さまざ
まな社会の課題に対してどのように解決して世の中に貢献できるか考え、ビジネス
チャンスにつなげるアイデアを創出します。第2回目のコンテストとなるGCON
2023では、全国の国公私立高専から85チームのエントリーがあり、書面審査、
面談審査を経て、新居浜高専は本選出場12チームの中に選ばれました。

 アイデアメイカーズの提案するテーマは『IH局所加熱を応用した次世代型ラン
チボックスの開発』であり、電導度の異なる材料を組み合わせることにより、加熱
温度と加熱場所を選択できる次世代型ランチボックスの開発を目指しました。学生
達は、「自分たちの考えたアイデアが、企業の方や社会から評価されたことに驚き
と嬉しでいっぱいです。」「本戦までにはさらに完成度を高めて、実際に社会で役
に立つ製品開発を目指します。」と意気込みを語ってくれました。

(詳細URL)
https://www.niihama-nct.ac.jp/2023/12/01/entry-topics-34996/
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◆新居浜高専生と県内企業とのアイデア会議を開催しました。

 令和5年12月2日(土)、本校にて新居浜高専生と県内企業とのアイデア会議
が開催されました。

 アイデア会議は、愛媛県が主催する事業の1つで、学生と企業がチームとなり、
課題解決に向けたアイデア創出を目指すものです。

 今回の会議では、本科3年生から専攻科生の計29名と愛媛県内に拠点を持つ企
業5社の担当者が参加し、アイデア会議を行いました。

 学生と企業が、社会問題に対する課題について話し合い、アイデアを出し合い、
最後はグループとしてまとめたアイデアの発表を行いました。

 今回参加した学生は企業との交流ができ、89%の学生がキャリアアップを実感
し、95%以上の学生が次の開催時には他の学生にも奨励したい、自分自身も参加
したいと回答するなど、有意義な時間となりました。また、企業側においても、学
生との長時間のディスカッションを通じて、「今後の採用活動や会社運営について
のアイデアやヒントをたくさん見つけることが出来ました。」との感想をいただき
ました。

(詳細URL)
https://www.niihama-nct.ac.jp/2023/12/06/entry-topics-35067/
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◆【12/2】「鬼北町×新居浜高専フォーラム~バイオ・AIで地域活性化~」を開
催しました。

令和5年12月2日(土)、北宇和郡鬼北町の近永公民館にて「鬼北町×新居浜
高専フォーラム~バイオ・AIで地域活性化~」が開催されました。

 今回のフォーラムでは学生を主体とした活動報告として、現在までの研究成果や、
バイオ分野、AI分野についての紹介を学生3名(専攻科生:1名、本科生:2名)
が発表しました。                       
 また、生物応用化学科の田頭歩佳助教による「食品の機能性および地域連携の可能
性」というテーマの講演も行いました。

 学生は学会などとは異なる今回のフォーラムでの発表を通して、参加いただいた
地域住民の方々にバイオ分野、AI分野に親しみを持ってもらえるようなわかりや
すいプレゼンテーションを学ぶ貴重な経験にもなりました。         
アンケートでは「学生による深い学習に非常に感心しました」、「鬼北町の農作
物を使った抗アレルギー商品ができることを期待しています」等コメントをいただ
きました。今後も学生向けワークショップ等、地域住民や子供を対象とした参加型
交流事業の開催を実施していく予定です。

(詳細URL)
https://www.niihama-nct.ac.jp/2023/12/08/entry-topics-35110/
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◆【12/3】「留学生日本語スピーチコンテストin愛媛2023」に本校留学生が
出場しました。

 令和5年12月3日(日)、南海放送本町会館で、「留学生日本語スピーチコン
テストin愛媛2023」が開催されました。このコンテストは、県内在住の留学
生を対象としたもので、今回で20回目です。

 本校からは、ラオス出身で電子制御工学科5年のチュア ションロー(通称:チ
ョア)さんと、同じくラオス出身で生物応用化学科3年のフー トゥー(通称:ト
ゥー)さんの2名が出場しました。

 チョアさんは、「母の愛」をテーマに、トゥーさんは「ラオス モン族の刺繍」
をテーマに、それぞれスピーチを行い、審査の結果、チョアさんが優秀賞を受賞し
ました。また、リスナーがアプリを使って投票し決める「エフナン南海放送リスナ
ー賞」を、チョアさん、トゥーさんの両名とも受賞しました。

 今回のコンテストの様子は、南海放送ラジオと愛媛CATVで生放送されたほか、
Web(南海放送YouTubeチャンネル)で全世界にもライブ配信され、とて
もよい機会となりました。

(詳細URL)
https://www.niihama-nct.ac.jp/2023/12/06/entry-topics-35009/
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◆【12/4】PE課程でドローンを活用したプラントメンテナンス技術を学びました。

令和5年12月4日(月)、次世代型プラント技術者育成特別課程(PE課程)
において、横河ソリューションサービス株式会社のご協力のもと 『スマートファク
トリーとAI・IoT技術』をテーマとした、次世代のプラント・工場、そしてそ
こで働く人の将来像についての講義と演習を行いました。

 本講義ではまず、工場内のあらゆる設備・機器や人の作業データ等を、IoTを
活用して取得・収集し、このデータをAIの技術で分析して新たな価値を自律的に
生み出す、スマートファクトリーの仕組みについて学びました。データの収集では、
実際に室内をドローンが飛行して、データを収集していく技法を目の前で体感する
ことができ、AI・IoTを活用した異常検知のデモンストレーションでは、Io
T小型センサーにより取得したデータからAIが自動的に判断して異常を知らせる
仕組みを体験することができました。

 受講した学生からは、「AIを用いることで、人間の目ではわからない異変に気
付くことができ、今後の人手不足を補うことにもつながるため、今後も発展し続け
る必要な分野になると感じました。」、「ドローンを飛ばすところを見て、予想以
上に安定していることがわかり、普段人が容易に確認できない所もドローンで点検
することで、より安全なプラントの管理に繋がると感じました。」などの感想が寄
せられ、進化し続けているプラント運営の未来に強い期待を感じている様子でした。

(詳細URL)
https://www.niihama-nct.ac.jp/2023/12/07/entry-topics-35080/
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◆【12/4】第21回キャンパスベンチャーグランプリ四国大会で生物応用化学科5
年生が特別賞を受賞しました。

 キャンパスベンチャーグランプリ(CVG)四国大会は、起業家精神に富んだ学
生たちによる画期的なアイデアや刺激的なプレゼンテーションを競うコンテストで、
2003年度から開催されています。

 第21回(2023年度)のCVG四国大会の最終審査会が令和5年12月4日
(月)リーガホテルゼスト高松にて開催されました。多く応募のうち書類審査を通
過した8つのグループ(大学院2件、大学3件、高専3件)のプレゼンテーション
が行われ、本校・科学研究会の生物応用化学科5年 長尾 祐希 さん、松田 りさ 
さん、廣瀬 心愛 さんのグループが「部屋暖房とアレルギー物質除去を同時に実
現」というプランで『特別賞・新来島どっく賞』を受賞しました。

 環境汚染物質PM2.5だけでなく、主成分が炭素である花粉もセラミックスファ
ンヒーターの熱源温度(200~250℃)のみで燃焼除去する技術を提案し、ビ
ジネスに結び付けるプランです。

 本校では、第4回(2006年度)以降18年連続で多くの受賞者を出しており、
日頃から創造力と課題解決力を養う教育に力を入れると共に、各種コンテストへの
チャレンジを積極的に行っています。過去、本校からは5つのグループが最優秀賞
を受賞しCVG全国大会に進んでいます。

(詳細URL)
https://www.niihama-nct.ac.jp/2023/12/08/entry-topics-35122/
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【12/8】本校卒業生による起業に関する講演会を実施しました。

 令和5年12月8日(金)、本校の2年生を対象に起業に関する講演会を開催し
ました。講師は、合同会社NoCodeCamp代表の宮崎 翼 氏です。宮崎氏
は、本校の電気工学科(現電気情報工学科)の卒業生で、民間企業に就職した後に
自らの技術を活かして起業されています。講演は、「7回の転職と3回目の起業で
学ぶ」というタイトルで、学生時代から起業して現在までの経験を基に、「納得す
るまで仕事をする大切さ」、「自分が納得していない仕事は変えていけば良い」、
「今やっていることの延長として起業という選択肢がある」等の生きたアドバイス
をいただきました。また、講演中にはオンラインでスマートフォンから質問を受け
付け、多くの質問に答えていただきました。講演終了後にも、個別に学生からの起
業についての具体的な質問もあり、大いに盛り上がった講演会となりました。

 なお、本講演は、「高等専門学校スタートアップ教育環境整備事業」の一環で、
「高専生が将来の選択肢の一つとして起業を知ろう」という取り組みの一つです。

 また、この事業の一環として、同日に1年2組では「『働く』ことについて考え
よう(雇用契約とその注意点)」をテーマに講義が行われました。弁護士法人東予
総合法律事務所 丑野 雅紀 氏を講師に迎え、低学年にとっても身近なアルバイト
等の話題を切り口に、将来の働き方について考える時間となりました。

(詳細URL)
https://www.niihama-nct.ac.jp/2023/12/12/entry-topics-35135/
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◆【12/9】The 39th All Shikoku Kosen Engli
sh Speech Contestで本校1年生が優勝しました。

 All Shikoku Kosen English Speech Con
testは、四国の高専生が競い合う英語のスピーチコンテストです。

 第39回(2023年度)大会は、令和5年12月9日(土)、新居浜市市民文
化センターにて開催されました。暗唱部門とプレゼンテーション部門の2部門が設
けられ、総勢13名の学生が出場しました。本校からは暗唱部門に1名、プレゼン
テーション部門に2名が出場しました。暗唱部門においては、生物応用化学科1年 
内藤 埜花さんが“Beyond Words“と題したスピーチを行い、見事優勝
に輝きました。

 今回の大会は、2019年の開催以来久しぶりの対面式で実施されたコンテスト
だったので、学生たちにとっても取り組みがいのあるイベントとなりました。

(詳細URL)
https://www.niihama-nct.ac.jp/2023/12/15/entry-topics-35205/
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【12/9】「KOSEN-1衛星からのモールス信号を受信してみよう!」を開催し
ました。

 令和5年12月9日(土)、愛媛県総合科学博物館において、「KOSEN-1
衛星からのモールス信号を受信してみよう!」が開催されました。

 国立高専初の超小型衛星「KOSEN-1」は、すでに地球を1万1000周以
上しています。本アウトリーチイベントでは、事前募集に応じた小学生から大人ま
での参加者10組(17名)が参加しました。

 今回は、愛媛県総合科学博物館から見たKOSEN-1衛星の出現開始時間が本
イベントの開始時間から20分ほどしかなかったため、まず、学生が準備したマニ
ュアルに従い、参加者にダンボール製の八木アンテナを製作してもらいました。そ
の後、屋内の大きな窓から自作したアンテナを使って「KOSEN-1」のモール
ス信号を受信してもらいました。衛星電波の受信はわずかでしたが、受信したモー
ルス信号に参加者が耳を傾けていました。

 衛星電波受信体験会を終えた後、高専人工衛星プロジェクトの概要と「KOSE
N-1」、これからのKOSEN衛星シリーズの開発について、本校電気情報工学
科 今井 雅文 講師から説明がありました。また、学生スタッフを代表して、これ
までの学生主導のアウトリーチ活動を同学科5年 富野 こころ さんから、KOS
EN衛星の通信系開発の最前線を同学科5年 窪田 葵 さんから、それぞれ紹介し
てもらいました。

(詳細URL)
https://www.niihama-nct.ac.jp/2023/12/15/entry-topics-35208/
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◆【12/9】第45回四国地区高等専門学校総合文化祭を開催しました。

 令和5年12月9日(土)、新居浜市市民文化センターにて、第45回四国地区
高等専門学校総合文化祭を開催しました。この総合文化祭は、毎年、四国地区5高
専6キャンパスの文化系クラブの学生が一堂に会して、日頃の活動の成果を披露す
るもので、本年度は、「凌霄花(のうぜんかずら)」のテーマのもと、本校が担当
校となって開催しました。

 当日は、吹奏楽、軽音楽、合唱、Street Dance、ジャグリング等の
ステージのほか、絵画、写真、書道等の展示や、ミニロボットコンテスト、英語ス
ピーチコンテスト等が行われ、日頃の成果を発揮するとともに、他高専の学生との
交流を楽しみました。

 また、留学生は、日本の文化理解と交流を目的として、四国中央市の「愛媛県産
業技術研究所 紙産業技術センター」を訪れ、水引を使ったストラップ作り体験や
施設見学を行いました。短い時間ではありましたが、日本の文化に触れる良い機会
となりました。

(詳細URL)
https://www.niihama-nct.ac.jp/2023/12/21/entry-topics-35216/
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◆【12/14】学寮定期交流会を実施しました。

 令和5年12月14日(木)、12月の学寮定期交流会を実施しました。
 男子はバレーボール、女子はドッジボールを行いました。
 大会後、成績上位のチームには表彰状と景品が授与されました。

(詳細URL)
https://www.off.niihama-nct.ac.jp/gakuryo-a/event/eventR5/15match/231214.htm
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◆【12/16,17】令和5年度外国人留学生研修旅行を実施しました。

 令和5年12月16日(土)、17日(日)の2日間、外国人留学生に日本の文
化や歴史を学んでもらうとともに、日頃、留学生の学校生活等をサポートしている
学生チューターとの交流を活発にすることを目的として、福岡、山口方面への研修
旅行を実施しました。留学生7名と学生チューター3名、台湾からの中国語教育実
習生2名が参加し、日本の歴史的文化を学び、自然と触れあうことで、日本への理
解をより一層深めました。

 初日は福岡県を散策し、水鏡天満宮などの日本の伝統ある歴史的な寺社に行きま
した。2日目は門司港でレトロな街並みを散策したのち、山口県の錦帯橋を訪れ、
歴史的な建造物に触れることができました。

 日本の歴史的文化を学びながら、留学生と学生チューター、台湾からの実習生も
より一層交流することができ、絆が深まった研修旅行となりました。

(詳細URL)
https://www.niihama-nct.ac.jp/2023/12/20/entry-topics-35246/
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◆【12/18】介助犬とのふれあいイベントを本校で開催しました。

 令和5年12月18日(月)、本校にて介助犬とのふれあいイベントを開催しま
した。
 このイベントは、社会福祉法人日本介助犬協会主催の啓発活動「四国介助犬キャ
ラバン」の一環で、学生・教職員及び障害支援に携わる外部の方を対象に2部構成
で実施しました。

 第1部は昼休みを利用し、視聴覚教室と中庭で、介助のデモンストレーションや
介助犬とのふれあいを通じて、介助犬の育成や支援の方法などを学びました。第2
部は、アシスティブテクノロジー技術者育成特別課程(AT課程)の受講学生を中
心に、介助犬の利活用における手順や有意性、普及活動における障壁(課題)など
を掘り下げてお伺いし、デジタルツールの活用など、高専生ができる支援の在り方
を検討しました。
 
 参加した学生たちは「介助犬になるためには基礎訓練に加え、支援者(車いすユ
ーザー)個人の生活に合わせた対応ができるように、さらに訓練が必要だというこ
とがわかった」「車いすユーザーなら誰にでも介助犬が役に立つわけではないこと
がわかった」「介助犬の普及も障がい者の自立やQOLの向上を目的にしていて、
支援技術(AT)と同じであり、場合に応じて介助犬と機器を適切にマッチングす
る必要があることを再認識した」など多くの課題を知り、今後の普及活動支援アプ
リの制作に意欲を見せていました。

(詳細URL)
https://www.niihama-nct.ac.jp/2023/12/26/entry-topics-35388/
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◎[編集後記]12月雑感
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 2024年の年頭にあたり、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
昨年は、新型コロナウィルス感染症が5類へ移行し、本校において開催したイベント
は、コロナ禍前の状態で開催することが出来ました。また、タイ高専プロジェクトや
NIT-NUU日台国際カンファレンスなど国際交流が活発な一年となりました。
本年も、魅力的なイベントを開催し、みなさまが新居浜高専を身近に感じていただけ
るよう邁進してまいります。
本年も変わらぬご厚誼を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。


★☆担当者の独り言★☆
 
 あけましておめでとうございます。

年末年始はいかが過ごされたでしょうか。友人と出かけたり、ご家族と過ごされた
り、家でのんびりしたり、楽しい休日を過ごされたことと思います。

私は、年末に娘(中学生)から、友達と見た映画がよかったから同じ映画を見たい、
「連れていって。」
と言われ、映画に誘われたと思いきや、席は離れて座ってね~とのこと。

なんで???
本当は一人で見に行って最初から泣きたいけど、ボッチで行くのは気まずいらしい
のです。色々周りの目も気になるお年頃です。

私は、映画より娘の様子をチラチラ見ていて、号泣しそこねました。
映画館を出た時、泣きはらした真っ赤な目で私の顔を見て、
「あんまり泣いてないやん、つめたいな~」って。
そうじゃないですから……

皆さま本年もどうぞよろしくお願いします。

                         ☆★それではまた次号☆★
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★最後までお読みいただきましてありがとうございました!
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