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□■国立高専機構 新居浜高専メールマガジン■□ Vol.191 (2022.2.1)

▽INDEX▽
◎[お知らせ] 令和4年度入学者選抜学力検査を実施します。
        学年末試験が始まります。
        学年末休業・春季休業について
        修寮式・後期寮生大会・送別会を開催します。
        学年末休業中、閉寮します。
        令和3年度オンライン企業説明会を開催します。
        第56回卒業式・第29回専攻科修了式を行います。

◎[トピック]  ★超小型人工衛星開発に関する取組が愛媛新聞に掲載されました。★
        高専インカレチャレンジに参加しました。
        寮生向けテーブルマナー講習を実施しました。
        第3回寮マッチを開催しました。
        学寮年末大掃除を実施しました。
        全国高専大会バレーボール競技で男子バレーボール部が全国3位、
        女子バレーボール部が準優勝となりました!!
        全国高専体育大会サッカー競技で準優勝しました!!
        第19回キャンパスベンチャーグランプリ四国大会で学生が日刊
        工業新聞社賞を受賞しました。
        第43回四国地区高等専門学校総合文化祭に参加しました。
        第1回全国高専宇宙コンテストを開催しました。
        学生が「国家試験 技能検定(機械検査3級)」の成績が優秀として
        表彰されました。
        校長と女性教職員との懇談会を開催しました。
        「AIは使う時代へ」機械工学系 専攻科の取り組み
        IIFES2022 ONLINEに参加しています。

◎[編集後記] 1月雑感
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◎[お知らせ]
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▼令和4年度入学者選抜学力検査を実施します。
  学力検査による入学者の選抜を実施します。
   検  査  日 2月13日(日)
   検 査 場(予定) 新居浜、松山、宇和島、三好(徳島)
   教     科 理科、英語、数学、国語、社会
   合 格 発 表 2月17日(木)10時00分
    詳細については、下記リンク先をご覧ください。
    https://www.niihama-nct.ac.jp/entrance/junior-high-school-2/
     お問い合わせは新居浜工業高等専門学校 学生課教務係まで。
     電話番号:0897-37-7724

▼学年末試験が始まります。
  日 程 2月10日(木)~18日(金)

▼学年末休業・春季休業について
  期 間 3月1日(火)~4月1日(金)

▼修寮式・後期寮生大会・送別会を開催します。
  日 程 2月24日(木)

▼学年末休業中、閉寮します。
  寮生は下記期間に帰省してください。
   期 間 2月26日(土)~2月28日(月)
    なお、3月2日(水)9時閉寮とします。

▼令和3年度オンライン企業説明会を開催します。
  日 程 3月1日(火)
  対 象 本科4年生・専攻科1年生・教職員
  形 式 オンライン形式(特設サイトを使用)
  ※新型コロナウイルス感染症の感染状況等を鑑み、対面形式からオンライン
   形式に変更いたしました。
   詳細は決まり次第、担任・専攻主任を通じて連絡します。

▼第56回卒業式・第29回専攻科修了式を行います。
  日 時 3月18日(金) 10時30分~
  場 所 新居浜市市民文化センター 大ホール
  その他 ・式次第等の詳細は、後日本校webサイトに掲載します。
      ・今後の新型コロナウイルス感染症拡大状況によって
       開催形式・時間帯を変更することがあります。
       変更がある場合は本校webサイトでお知らせします。
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◎[トピック]
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★★【1/23】超小型人工衛星開発に関する取組が愛媛新聞に掲載されました。★★

 本校における超小型人工衛星開発に関する取組が、愛媛新聞「時代を歩く えひ
め現場ルポ」のコーナーで取り上げられました。記事全文は詳細URLからお読みい
ただけます。

(詳細URL)
https://www.niihama-nct.ac.jp/2022/01/24/entry-topics-24899/
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◆【10/3~12/12】高専インカレチャレンジに参加しました。

 令和3年10月3日(日)から12月12日(日)にかけて、SMBC日興証券
株式会社の主催で行われた高専インカレチャレンジに、本校生物応用化学科5年 
片岡 敬太さんと電子制御工学科5年 光田 一喜さんの2名が参加しました。

 高専インカレチャレンジとは、全国の高専からオンラインで集まった学生がラン
ダムでチームを組み、企業が実際に抱えている課題を高専生ならではの視点から解
決するための方法を考え発表するコンテストです。今回の課題提供企業はイオン株
式会社でした。

 片岡さんの所属したAチームは「食事メニューのリコメンド機能」に関するテー
マに取り組み、スーパーなどで売れ残っている食品を使用した献立を提案するアプ
リを発表しました。

 光田さんの所属したFチームは「駐車場選びの無駄解消」というテーマに取り組
み、駐車場内に特化したナビゲーションアプリを発表し、今後の展開としてARゴ
ーグルを用いて現実空間に矢印を表示すれば音声だけでなく視覚的にも案内するこ
とができると提案しました。

 片岡さんは「普段は微生物などの研究を行なっており、プログラムなどの知識は
ありませんでしたが、他高専のチームメンバーに基礎的な内容からしっかりと教え
てもらい、普段の授業では身につけることのできない知識や技術を得ることができ
ました。」、光田さんは「『自分の作りたいもの』ではなく、『多くの人が得をす
るもの』を考えるのが大変でしたが、良い経験になりました。また、メンターを務
めた高専出身の起業家の方々とのコミュニケーションも貴重な経験となりました。」
と感想を寄せてくれました。

(詳細URL)
https://www.niihama-nct.ac.jp/2022/01/13/entry-topics-24800/
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◆【12/9】寮生向けテーブルマナー講習を実施しました。

 令和3年12月9日(木)、リーガロイヤルホテル新居浜で卒業予定者を対象に
テーブルマナー講習会を開催しました。
 ホテルの方に講師を務めて頂き、テーブルマナーを学びながら食事を頂きました。
 寮生は、テーブルマナーを学びつつ、楽しいひと時を過ごすことができました。

(詳細URL)
https://www.off.niihama-nct.ac.jp/gakuryo-a/event/eventR3/11table/211209.htm
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◆【12/11】第3回寮マッチを開催しました。

 令和3年12月11日(土)、本年度3回目の寮マッチを行いました。
 男子はバスケットボール、女子はドッジボールを行いました。
 当日は寒い中ですが、元気にスポーツを楽しみました。 役員による豚汁提供もあ
り、感染対策に気を付けながら楽しみました。

(詳細URL)
https://www.off.niihama-nct.ac.jp/gakuryo-a/event/eventR3/12match/211211.htm
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◆【12/11,12】学寮年末大掃除を実施しました。

 令和3年12月11日(土)~12日(日)、学寮で年末の大掃除をしました。
 閉寮に向けて、各棟の玄関や廊下、共用部、自転車置き場や学寮周辺など、協力
して綺麗にしました。

(詳細URL)
https://www.off.niihama-nct.ac.jp/gakuryo-a/event/eventR3/13clean/211212.htm
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◆【12/11,12】全国高専大会バレーボール競技で男子バレーボール部が全国3位、
女子バレーボール部が準優勝となりました!!

 令和3年12月11日(土)・12日(日)、山形県の庄内町総合体育館と朝日
スポーツセンターで開催された第56回全国高等専門学校体育大会バレーボール競
技において、本校の男子バレーボール部が全国3位、女子バレーボール部が準優勝
となりました。

 本大会は全国の各地区代表チームが参加してトーナメント方式で行われました。
男子バレーボール部は、1回戦では、呉高専(中国地区代表)にストレート(27
-25、25-14)で勝利し、2回戦では、茨城高専(関東信越地区代表)にス
トレート(25-16、25-18)で勝利しました。

 準決勝は、鈴鹿高専(東海北陸地区代表)と対戦し、惜しくも敗退(23-25、
16-24)し、全国3位となりました。

 また、女子バレーボール部は前回大会優勝校のシードとして2回戦から登場し、
佐世保高専(九州沖縄地区代表)にストレート(25-17、25-21)で勝利
し、準決勝では、鈴鹿高専(東海北陸地区代表)にストレート(25-18、25
-17)で勝利しました。決勝は、松江高専(中国地区代表)と対戦し、惜しくも
敗退(14-25、16-24)し、準優勝となりました。

 男女ともにチーム一丸となって繋ぐバレーを見せ、全国高専大会で優れた結果を
残すことができ、学生たちにとっては貴重な経験となりました。保護者の方々やO
B・OGをはじめ、関係者の皆様のご支援に御礼申し上げます。

(詳細URL)
https://www.niihama-nct.ac.jp/2022/01/20/entry-topics-24884/
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◆【12/14~17】全国高専体育大会サッカー競技で準優勝しました!!

 令和3年12月14日(火)~17日(金)、福島県のナショナルトレーニング
センターJヴィレッジで開催された第56回全国高等専門学校体育大会サッカー競
技・第54回全国高等専門学校サッカー選手権大会において、本校サッカー部が準
優勝を果たしました。

 本大会は全国の各地区代表16チームが参加してトーナメント方式で行われ、負
けたら終わりの緊張感の中、1回戦では、一関高専(東北地区代表)に7-1、2
回戦では、岐阜高専(東海地区代表)に1-0で勝利しました。続く準決勝では、
宇部高専(中国地区代表)に1-0で勝利し、決勝戦にコマを進めました。決勝戦
では、前回優勝の鹿児島高専(九州・沖縄地区代表)と対戦し、残念ながら1-5
で敗退してしまい準優勝となりました。

 全国高専大会で準優勝という素晴らしい結果を残し、学生たちは大きな経験と感
動を得ることができました。支えてくださった保護者の方々、OB・OG、その他
サッカー部に関わっていただいた多くの方々に御礼申し上げます。

(詳細URL)
https://www.niihama-nct.ac.jp/2022/01/06/entry-topics-24767/
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◆【12/14】第19回キャンパスベンチャーグランプリ四国大会で学生が日刊工業
新聞社賞を受賞しました。

 令和3年12月14日(火)、起業家精神に富んだ学生たちによる画期的なアイ
デアや刺激的なプレゼンテーションを競うコンテストであるキャンパスベンチャー
グランプリ(CVG)四国大会の第19回最終審査会が、リーガホテルゼスト高松
で開催されました。大学生・高専生の出場者によるプレゼンテーションが行われ、
本校科学研究会の松原 花波さん、西岡 沙也花さん(生物応用化学科5年)、山下
真依さん(同4年)のグループが特別賞・日刊工業新聞社賞を受賞しました。

 受賞したテーマは『防蟻ホウ酸処理品の耐水性向上技術』です。木造住宅はシロ
アリ被害を避ける目的で新築時の現場で木材へのホウ酸処理を行いますが、降雨に
遭うとホウ酸処理が損なわれる問題があります。そこで、瓦屋根を設置するまでの
数日間の降雨にも耐えられる技術を提案し、ビジネスに結び付けるプランです。

 CVG四国大会は四国経済連合会主催で2003年度から開催されています。本
校は第4回(2006年度)以降16年連続で多くの受賞者を出しており、日頃か
ら創造力と課題解決力を養う教育に力を入れるとともに、他の各種コンテストへの
チャレンジも積極的に行っています。

(詳細URL)
https://www.niihama-nct.ac.jp/2021/12/24/entry-topics-24740/
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◆【12/18,19】第43回四国地区高等専門学校総合文化祭に参加しました。

 令和3年12月18日(土)、19日(日)の2日間、第43回四国地区高等専
門学校総合文化祭が香川県で開催され、学生及び教職員あわせてのべ約175名が
参加しました。昨年は、新型コロナウイルスの影響により中止となりましたが、今
年は、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策として、無観客での開催となりまし
た。香川高等専門学校高松キャンパスが担当校となり、「意匠讃嘆(いしょうさん
たん)」というテーマのもと、四国地区5高専6キャンパスの学生が集い、日頃の
成果を発揮するとともに、他高専の学生との交流を楽しみました。

 本校の結果は、以下のとおりです。

・吹奏楽部門:奨励賞
・絵画部門 :佳作3名
・写真部門 :佳作2名
・書道部門 :佳作3名
・英語スピーチコンテスト:暗唱部門 第2位、第3位
             プレゼンテーション・シングル部門 第4位
・将棋部門 :個人戦 第3位
・プログラミングコンテスト競技部門:準優勝
・ミニロボットコンテスト:アイデア倒れ賞

(詳細URL)
https://www.niihama-nct.ac.jp/2021/12/23/entry-topics-24679/
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◆【1/10】第1回全国高専宇宙コンテストを開催しました。

 令和4年1月10日(月)、オンラインにて「第1回全国高専宇宙コンテスト」
を開催しました。本校が主催し、高知、明石、香川、米子、岐阜、一関、熊本、鹿
児島の計9高専から10チームが参加しました。

 全国高専宇宙コンテストとは、高専で今後行われる学生参画型の超小型人工衛星
開発に向けたコンテストです。令和3年11月9日に打ち上げられた国立高専初の
人工衛星「KOSEN-1」及び、現在開発中で令和4年度打ち上げ予定の「KOSEN-2」に
続く「KOSEN-X」衛星に向けた新しい宇宙ミッションのアイデアを高専生たちが考
え、オンラインでプレゼンを行いました。

 参加者は「KOSEN-1」を模擬した「KOSEN-Xシミュレータ」を用いて自らのアイデ
アを検証する実験を行い、実現可能性についても検討して発表しました。審査は国
立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)等で第一線の衛星開発や宇宙に
関する研究を行っている技術者・研究者が行い、質疑応答を通してアイデアの向上
につながるようなアドバイスもありました。

 本校からは、電気情報工学科の若林 誠 准教授と、今井 雅文 助教の指導のも
と、同学科3年の窪田 葵さん、大川 響さん、2年の菊池 良治さんの3名が新
居浜高専チームとして参加しました。本校チームの提案は「Tiny Unit基板を用いた
KOSEN-X衛星のスピン回転数の検出」というもので、自分たちで検証実験を工夫し、
データを適切に解析した上で定量的に示したことが評価され、見事「優秀賞」を受
賞しました。今回のコンテストで得られた審査員からのアドバイスをもとに、ミッ
ション実現に向けた更なる発展に努めていきます。

 なお、この催しは、文部科学省の宇宙航空科学技術推進委託費・宇宙人材育成プ
ログラム(令和2~4年度、新居浜高専を代表校とした参画機関6高専)の支援を
受けて開催したものです。

(詳細URL)
https://www.niihama-nct.ac.jp/2022/01/19/entry-topics-24850/
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◆【1/14】学生が「国家試験 技能検定(機械検査3級)」の成績が優秀として表彰
されました。

 令和3年7月に、「令和3年度国家試験 技能検定」が実施されました。その中
で機械検査3級を受検し合格した学生のうち機械工学科3年の 伊藤 琴音さんが、
試験成績が優秀であったとして愛媛県技能士会長賞を獲得し、指導に当たっていた
機械工学科 田中 大介 准教授と同学科主任の 吉川 貴士 教授とともに、八木
雅夫 校長に報告しました。

 厚生労働省が制度を所管し、本県では愛媛県職業能力開発協会が実施する本検定
の機械検定3級の試験では、ノギス、外側マイクロメータ、シリンダゲージ及び三
針法により部品の寸法やねじの有効径を正確に測定する技能等に関する技能試験と、
それらに関連する知識を問われる学科試験があります。機械工学科及び環境材料工
学科のものづくりに関する実習や専門科目で修得した技能・知識が試されることか
ら、本校では日頃の学習の成果を発揮する機会として学生に受検することを推奨し
ています。このような優れた成績を収めたことは、学生のたゆまぬ努力の賜物であ
るとともに、本校における教育水準の高さを証明しています。

 今後もさらに受賞者・合格者を増やしていけるよう邁進してまいります。

(詳細URL)
https://www.niihama-nct.ac.jp/2022/01/20/entry-topics-24877/
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◆【1/18】校長と女性教職員との懇談会を開催しました。

 令和4年1月18日(火)、校長と女性教職員との懇談会を開催しました。

 本校では、女性教職員からの意見を参考に、働きやすい職場づくり及び教育研究
環境の整備を行うことを目的に平成24年度から校長との懇談会を開催しており、
今回で10回目となります。

 懇談会は、対面とオンラインを併用して開催し、女性教職員13名が参加しまし
た。橋本 千尋 男女共同参画推進室長の司会進行のもと、職場環境の改善・要望
等について意見交換をしました(トイレの設備や表示についてなど)。

 今回の懇談会で出された意見を参考に、学生及び教職員が過ごしやすい学校を目
指します。また、本校は平成28年10月に新居浜市女性活躍等推進事業所として
認証されており、今後も女性が活躍する場を積極的に設けていきたいと考えていま
す。

(詳細URL)
https://www.niihama-nct.ac.jp/2022/01/20/entry-topics-24880/
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◆【1/24】「AIは使う時代へ」機械工学系 専攻科の取り組み

 本校の機械工学科では機械の設計や製造だけではなく、「AIやメカトロニクス
を使いこなせる機械技術者」の育成を目指しています。

 さらに、専攻科の生産工学専攻機械工学コースの「生産システム工学」の授業で
は、AI外観検査の開発などを手がける株式会社MENOU 代表取締役CEO
西本 励照 氏及びシニアソフトウェアエンジニア・ビジネスデベロップメントマ
ネージャー 中田 浩暁 氏に導入研修からご協力いただき、「AI外観検査シス
テム」の開発を行いました。学生は「溶接評価システム」や「寿司セットの出荷検
査」など各自で課題を設定して開発に取り組み、令和4年1月24日(月)、両氏
にもご参加いただいてオンライン報告会を実施しました。

これまで機械系の学生にはハードルが高かったAI応用ですが、学生は簡単にAI
を使いこなせる時代に入ったことを実感していました。

(詳細URL)
https://www.niihama-nct.ac.jp/2022/01/27/entry-topics-24922/
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◆【1/26】IIFES2022 ONLINEに参加しています。

 IIFES(Innovative Industry Fair for ExE Solutions)は、日本を代表する
オートメーション総合展「システム コントロール フェア(SCF)」と国内最大
級の計測と制御の専門展示会「計測展TOKYO」が、2019年に一つの展示会
となり、誕生した展示会です。今年度は、東京ビッグサイトでのリアル展が令和4
年1月26日(水)~28日(金)の間、オンライン展は1月26日(水)~2月
25日(金)の間、特設サイトで開催されています。

 このオンライン展特設サイトの学生応援企画に、本校から電子制御工学科 出口
幹雄 教授の研究室が参加しており、専攻科電子工学専攻2年 眞鍋 沙綾さんによ
る研究発表動画が掲載されています。発表のタイトルは「簡単な回路で実現できる
非接触操作パネル」です。

IIFES2022 webサイト: https://iifes.jp/onlinesp.html

(詳細URL)
https://www.niihama-nct.ac.jp/2022/01/27/entry-topics-24925/
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◎[編集後記]1月雑感
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 いよいよ受験シーズンが幕を開けました。本校では先日、推薦による入学者選抜
検査を実施し、2月には学力による選抜検査を実施予定です。受験生の皆様が日頃
の実力を十分に発揮されますようお祈りしています。
 現在、本校では一時的に遠隔授業を行っています。学生の皆さんは久しぶりの、
1年生にとっては初めての遠隔授業に戸惑っているかもしれません。不安や心配が
ありましたら、担任等の教員や学生相談室、事務室に気軽に相談してくださいね。

★☆担当者の独り言★☆

 この時期になると思い出します。大学入試の会場で「携帯電話はクツの中に入れ
てください。クツは机の下にしまってください」と注意事項を読み上げた試験監督
の先生を。誰一人笑わない大教室の雰囲気を…。こんにちは、担当者です。
 我が家の6歳、しばしば左右反転した鏡文字を書きます。つい先日、「字って向
きが決まってるの?」と質問されて絶句しました。そりゃあ絵ならどの向きに書い
ても車は車、りんごはりんごだけど、字はそうじゃないんだよ、と言うと「へ~!
知らなかった~!」と明るい返事。4月から小学生、大丈夫でしょうか。

                         ☆★それではまた次号☆★
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