************************************************************************* □■新居浜高専 メールマガジン■□ Vol.55 (2010.10.1) ▽INDEX▽ ◎[トピック] 〜四国地区高専共同事業FD研修会(制御・情報系) 四国地区高専シーズ発表会−物質・化学分野− サンシャインレース松山 学寮リーダー研修会 オープンキャンパス 寮マッチ ◎[お知らせ] 〜専攻科入学試験(学力2次・社会人) プログラミングコンテスト本選 高専ロボットコンテスト2010四国地区大会 授業参観 ものづくりコンテストin新居浜高専2010 ************************************************************************* ■■■ ◎[トピック] ------------------------------------------------------------------------ ◇四国地区高専共同事業FD研修会(制御・情報系)を開催しました。 8月23日(月)・24日(火)の2日間、四国地区高専共同事業FD研修会を開催しました。 本研修会は、各高専から授業での創意工夫、方法などを発表し、討論を通じて高専の 教育、特に授業に関する資質と能力を高めることが目的となっています。 本校では制御・情報系を担当して、関連分野の教員を含めて28名が参加しました。 具体的には、PICマイコンの評価ボードの改良効果、Matlab/Simulinkの理論シミュレー ションから実学に向けての制御実験への試み、C/C++言語による計算機プログラム の間違いと誤差の認識、プログラム実行状況と誤り原因を支援データベースに蓄積する システムなど7件が発表されて、活発で有意義な討論が行われました。 ------------------------------------------------------------------------ ◇四国地区高専シーズ発表会−物質・化学分野−を開催しました。 8月26日(木)、四国地区高専シーズ発表会を開催しました。 本シーズ発表会は、「Shikoku 5 Kosen Innovation Week」と題し、四国地区5高専が連携 し、それぞれの高専において、一週間にわたり各分野毎のシーズを発表するものであり、 本校では、物質・化学分野の発表を行いました。 講演は、他高専からの講師もお招きし、高知高専 安川雅啓先生・香川高専 森宗 太一郎先生・本校中山享先生の3人が講演を行いました。 講演では、現在進行中の研究内容や研究成果、今後の展望等が発表され、地元産業界 からの出席者や本校教職員の中にも、メモを取る姿が多く見受けられました。 発表終了後には、参加者からの活発な質問が寄せられ、さらにはシーズ発表会終了後 にも個別質問があるなど、予定を延長しての発表会となり、大変充実した内容となりました。 ------------------------------------------------------------------------ ◇サンシャインレース松山に参加しました。 8月28日(土)に、松山市中央公園競輪場で行なわれましたサンシャインレース松山に 電気情報工学科のチームが参加しました。このレースは、太陽電池のみをエネルギー源 とするラジコンソーラーカーの耐久レースです。昨年度は優勝したのですが、今年度は 残念ながら予選5位で、上位4台による決勝レースには進めませんでした。 他のマシーンの性能も上がっていましたが、本校のマシーンの設定ミスが予選敗退の 原因だと参加した学生は悔しがっていました。 来年度は、もう一度表彰台に上れるよう後輩に期待を寄せております。 ------------------------------------------------------------------------ ◇学寮リーダー研修会を実施しました。 今年度の学寮リーダー研修会は、高知県の桂浜荘において8月29日(日)、30日(月)の 2日間の日程で実施しました。研修会では、前半の学寮運営の反省と、それを踏まえて 後半の運営方針を決定しました。 ------------------------------------------------------------------------ ◇オープンキャンパスを実施しました。 9月4日(土)、中学生とその保護者を対象とした学校見学会(オープンキャンパス)を実施 しました。 愛媛県を中心に、香川県、岡山県の41校の中学校から、延べ392人の参加がありました。 見学会では、鈴木幸一校長の挨拶の後、新居浜高専紹介DVDを視聴、その後、全学 コースと学科別コースに分かれ、学生や教員の案内で施設・各学科の紹介、実験設備・ 技術教育の概要説明に加え、実験実習を中心とした模擬授業を体験、さらに、学寮食堂 での昼食も体験していただきました。 また、午前の部と午後の部の両方に参加を希望する中学生には、スケジュールの重複 時間帯を活用して、本校のものづくりの現況を紹介しました。 終了後のアンケートでは、「各学科の詳しい説明を受け分かりやすく良かった」、「学寮食堂 での食事が体験できて良かった」、「案内の学生さんが親切で感じよかった」などの感想が 寄せられました。 ---------------------------------------------------------------------- ◇寮マッチを実施しました。 9月5日(日)寮マッチを実施しました。 男子はサッカーとバレーボールを、女子はバスケットボールとバレーボールを行いました。 各チームとも白熱した戦いが繰り広げられました ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■■■ ◎[お知らせ] ----------------------------------------------------------------------- ▽専攻科入学試験(学力2次・社会人)を実施します。 試 験 日 10月6日(水) 合格発表 10月12日(火)10時 http://www.off.niihama-nct.ac.jp/kyoumu/nyugaku/minasan_sen.html ▽全国高専ロボットコンテスト2010四国地区大会が開催されます。 日 時 10月10日(日) 場 所 香川高等専門学校(高松キャンパス)第一体育館 開催校 香川高等専門学校 ▽プログラミングコンテスト本選が開催されます。 日 時 10月16日(土)・17日(日) 場 所 高知市文化プラザかるぽーと 開催校 高知工業高等専門学校 本校からは、予選突破した1チームと、競技部門1チームの2つのチームが 出場します。 ・課題部門 「旅ログ !! 」 ・競技部門 「 !! すれぶ」 http://www.procon.gr.jp/(プロコンのWebサイト) ▽授業参観を実施します。 広く保護者に高専の授業(講義)や実験を公開し、学生の勉学の様子をご参観 いただき、本校の教育への理解を深めていただくことを目的として、授業参観 を実施します。案内文書をご自宅に郵送いたしますので、詳しくはそちらをご覧 ください。 日 時 10月23日(土) 場 所 各教室・実験室等 ※個別懇談を設定しています。ご相談、ご質問などにご利用ください。 ・学級担任・主任(各学科・科)、1・2年学年主任及び副主任 ・クラブ顧問 ・学生相談 ※学寮保護者連絡会を開催します。 時 間 12:20〜13:00 場 所 視聴覚教室 ▽ものづくりコンテスト in 新居浜高専2010を開催します。 テーマ 「噴水」 日 時 10月25日(月)9:00〜12:00 会 場 電気情報工学科棟前の池周辺(雨天時は変更いたします。) 内 容 ペットボトル(サイズ、形は自由)を用いた噴水を、3名以下のグループ 又は個人で製作し、水の造形美を競います。第5回目となる今回は、 ものづくりに「アート」の要素を取り入れました。作品は、国領祭でも展示し、 来場者からも評価をいただきます。また、優れたアイデアの作品は、本校 創立50周年事業にあわせて、校内の池に再現する予定です。 応募用紙 学生係にて配布中 ! 応募〆切 10月15日(金)まで応募期間を延長します。 アイデアがどんどん湧き出るような、そして心癒される水の造形美をお楽しみに ! ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 最後までお読みいただきましてありがとうございました! このメールマガジンへのご意見・ご要望は、ぜひお気軽にお知らせ下さい。 mail_magazine@off.niihama-nct.ac.jp □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ [新居浜高専 メールマガジン] 配信中止・配信先変更・バックナンバーの閲覧は、大変お手数ですが、以下の ホームページからご自身でお願いします。 http://www.off.niihama-nct.ac.jp/shomu-a/mail_magazine/ -------------------------------------------------------------------------- 編集/発行:総務課総務企画担当 連絡先 :愛媛県新居浜市八雲町7−1 (0897)37−7704 URL :http://www.niihama-nct.ac.jp/ □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ |