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□■国立高専機構 新居浜高専メールマガジン■□ Vol.151 (2018.10.1)
▽INDEX▽
◎[お知らせ]  平成31年度学生募集要項を窓口配布及びホームページに掲載し
         ています。
         アイデア対決・全国高等専門学校ロボットコンテスト2018四
         国地区大会が開催されます。
         学寮避難訓練を実施します。
         授業参観を実施します。
         学寮保護者連絡会を実施します。
         寮祭を実施します。
         第29回全国高等専門学校プログラミングコンテストが開催され
         ます。
         第53回国領祭を開催します。
         国領祭で入試情報コーナーを開設します。
         全国高等専門学校デザインコンペティション2018in北海道が
         開催されます。
         四国地区高専総合文化祭が開催されます。
         「ひらめき☆ときめきサイエンス」を開催します。

◎[トピック]   「“KOSEN(高専)4.0”イニシアティブ」に採択されました。
         台湾からの中国語教育実習生及びインターンシップ生の成果報告
         会を行いました。
         本校教員が学会で研究・開発奨励賞を受賞しました。
         小・中学校理科教員及び中学校技術教員夏季実技研修会を開催し
         ました。
         AT課程受講学生が医療現場での実習を行いました。
         全国高専フォーラムにおいて本校教員がオーガナイズドセッショ
         ンの代表者を務めました。
         「女子中高生のための工業都市東予・夏の学校」を開催しました。
         ものづくりフェスタin松山2018を開催しました。
         第53回全国高専体育大会バレーボール競技にて、男子バレーボ
         ール部が全国3位になりました。
         イノベーション・ジャパン2018に出展しました。
         高専スペースキャンプ2018を開催しました。
         缶サット甲子園 四国地方大会を開催しました。
     
◎[編集後記]  9月雑感

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◎[お知らせ]
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▽平成31年度学生募集要項を窓口配布(平日午前9時から午後5時まで)及びホ
 ームページに掲載しています。
  要項等の詳細については、下記リンク先をご覧ください。
  http://www.off.niihama-nct.ac.jp/kyoumu/nyugaku/boshuu19.html
   ※募集要項を郵送により請求される場合は、250円分の切手を貼った角形
    2号の封筒(住所及び氏名を記したもの)を同封の上、下記まで請求して
    ください。
     〒792-8580
     新居浜市八雲町7番1号
     新居浜工業高等専門学校 学生課教務係
     電話番号:0897-37-7725

▽アイデア対決・全国高等専門学校ロボットコンテスト2018四国地区大会が開
 催されます。
  日 程 10月7日(日)
  場 所 香川高等専門学校高松キャンパス第1体育館
      (香川県高松市勅使町355)
  担当校 香川高等専門学校(高松キャンパス)
  詳 細 http://www.official-robocon.com/kosen/
      (高専ロボコン2018のWebサイト)

▽学寮避難訓練を実施します。
  日 時 10月11日(木)21:00~

▽授業参観を実施します。
  広く保護者に高専の講義や実験などを公開し、学生の勉学の様子をご参観いた
  だき、本校の教育への理解を深めていただくことを目的として、授業参観を実
  施します。
  10月初旬に保護者へ案内を郵送します。

   日 程 10月20日(土)
   場 所 各教室・実験室等
     ※当日、個別懇談も可能です。できるかぎり予約をお願いします。

   ◇学級担任との個別懇談
     → 直接学級担任にご相談ください。
   ◇専攻科長、学科主任、専攻主任、1・2年学年主任、クラブ顧問、
    学生相談員等との懇談
     → 学生課教務係(電話:0897-37-7724)に
       10月11日(木)以降にご連絡ください。

▽学寮保護者連絡会を実施します。
  日 時 10月20日(土)12:20~12:40
  場 所 視聴覚教室

▽寮祭を実施します。
  日 時 10月23日(火)18:00~

▽第29回全国高等専門学校プログラミングコンテストが開催されます。
  日 程 10月27日(土)・28日(日)
  場 所 アスティとくしま(徳島県徳島市山城町東浜傍示1番地1)
  担当校 阿南工業高等専門学校
  詳 細 http://www.procon.gr.jp/(高専プロコン2018のWebサイト)
   本校からは、競技部門に1チームが出場します。
    【出場チーム】
    ・競技名「巡りマス」
   ・チーム名「とらんポータル」

▽第53回国領祭を開催します。
  日 程 11月3日(土)・4日(日)
  場 所 新居浜工業高等専門学校
   今年のテーマは「金木犀(きんもくせい)」です。
   学科展示や野外ステージなど、たくさんの催し物を準備しています。
   是非ご来場ください。

▽国領祭で入試情報コーナーを開設します。
  日 時 11月3日(土)・4日(日)9:30~16:00
  場 所 新居浜高専 第1会議室(管理棟3階)
   入試問題解説   10:00~ 及び 13:30~
   学科別ミニ見学会 11:00~ 及び 14:30~
   (すべて、事前申し込み不要)
   お問い合わせは学生課教務係まで。
   電話:0897-37-7725

▽全国高等専門学校デザインコンペティション2018in北海道が開催されます。
  日 程 11月10日(土)・11日(日)
  場 所 釧路市観光国際交流センター(北海道釧路市幸町3-3)
  担当校 釧路工業高等専門学校(函館工業高等専門学校、苫小牧工業高等専門
      学校、旭川工業高等専門学校の3校が協力校)
  詳 細 http://デザコン.com/

▽四国地区高専総合文化祭が開催されます。
  日 程 12月15日(土)・16日(日)
  時 間 (土)9:00~17:30
      (日)9:00~13:30
  会 場 三豊市文化会館マリンウェーブ
      三豊市詫間福祉センター
      三豊市詫間勤労会館
  担当校 香川高等専門学校詫間キャンパス
  
   四国5高専の文化系クラブが一堂に会して、日頃の活動の成果を披露します。
   高専ならではの展示物や、たくさんの催し物を準備しております。
   入場・観覧共に無料です。皆さまのご来場をお待ちしております。

▽「ひらめき☆ときめきサイエンス」を開催します。
   最先端の研究に、直に見る、聞く、ふれることで、科学のおもしろさを感じ
   てもらうプログラムを実施します。
    日 時 ①12月15日(土) 10:30~16:00
        ②12月26日(水) 10:30~16:00
    場 所 新居浜工業高等専門学校
    対 象 中学生、小学5・6年生
    内 容 ①「AR/VRを使って3Dゲームを作ってみよう!!」
        ②「実は良いヤツ!?身近な微生物の見えない力を体験しよう!」
    詳 細 http://www.niihama-nct.ac.jp/2018/09/26/entry-event-10801/

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◎[トピック]
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◇【6/27】「“KOSEN(高専)4.0”イニシアティブ」に採択されました。

 本校はこの度、「“KOSEN(高専)4.0”イニシアティブ」に「“ロボットと共に育
つ”実践型AI活用人財育成」をテーマに申請し、平成30年度支援対象事業とし
て採択されました。「“KOSEN(高専)4.0”イニシアティブ」とは、独立行政法人国
立高等専門学校機構(以下、高専機構)が実施する事業で、全国51高専が各校の
強み・特色を伸長する取組を支援するものです。
 今回採択された事業では、高専機構が示す事業の方向性のうち、「新産業を牽引
する人材育成」及び「地域への貢献」を軸に、本校にAI活用技術を学ぶ特別課程
を設け、地域の企業と連携しながらAI技術を使いこなすことができる実践的技術
者の育成に取り組みます。この特別課程は、本校高度技術教育研究センター内に設
置された『マシンラーニング応用ラボ』(先日の受賞記事でも紹介)が主体となっ
て運営する予定であり、当ラボは共同研究等を通した地域貢献に加えて、今後は本
校の教育にも主体的に携わることになります。平成31年度からの本格実施に向け
て今年度は試行カリキュラムを実施する予定で、既に受講生の募集が始まっていま
す。
 本事業の採択を受けて、プロジェクトリーダーの電子制御工学科・出口幹雄教授
は「今やAIという言葉がニュースに登場しない日は無いほどであり、新産業を牽
引するためには時代の最先端技術についての知識を持つことは必要であるけれども
、重要なことはそのもっと先を見抜くことであり、そのために最先端を学びつつ足
元の地固めを心掛けることを、本課程を通じて学生たちには学んで欲しい。」と語
り、サブプロジェクトリーダでマシンラーニング応用ラボ代表の電子制御工学科・
田中大介助教は、「本校は大学と同じ高等教育機関であり、様々な研究を学生の教
育へ還元することも使命の一つです。自身の研究やマシンラーニング応用ラボの活
動を通して得た知見を学生に還元することで、人工知能の知識と高専の強みである
『ものづくり』の技術とを兼ね備えた学生を輩出できるよう、本課程に注力してい
きます。」と抱負を述べました。
 なお、本校では、平成29年度にも同支援対象事業として「社会実装教育を基盤
とする地域の次世代型技術者(人財)の育成」をテーマとした事業が採択された実
績があり、本校からは今回で2年度続けて2件目の採択となります。
 これら事業の取組を活かし、本校の強み・特色の伸長及び学習環境の充実を図っ
ていきます。

(詳細URL)
http://www.niihama-nct.ac.jp/2018/08/29/entry-topics-10504/
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◇【7/19】台湾からの中国語教育実習生及びインターンシップ生の成果報告会を行
いました。

 平成30年7月19日(木)、台湾国立聯合大学からの中国語教育実習生の2人
及び研究室でものづくりや実験・実習を行ったインターンシップ生1人による成果
報告会を行いました。教育実習生は6月18日(月)から、インターンシップ生は
7月2日(月)からの約1ヶ月間にわたり、本校教員の指導のもと授業や実習等を行
ってきました。また、本校学生とともに様々な活動に参加し、異文化交流を行いま
した。
 報告会には本校の学生や教職員が多数集まり、教育実習生及びインターンシップ
生は、授業風景、松山城等の文化見学及び本校学生との思い出の写真を披露しまし
た。その後、この1ヶ月間で学んだことや思い出に残っていることを発表しました。

(詳細URL)
http://www.niihama-nct.ac.jp/2018/08/29/entry-topics-10511/
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◇【7/30】本校教員が学会で研究・開発奨励賞を受賞しました。

 平成30年7月30日(土)、広島工業大学で開催された「軽金属学会中国四国
支部 第十回講演大会」において、本校環境材料工学科 真中 俊明 助教が講演を
行い、研究・開発奨励賞を受賞しました。
 真中助教の講演題目は、「Al-10Zn-2.6Mg-1.5Cu-0.2Cr合金の湿潤空気中での水
素脆化特性」です。講演内容等から、高強度アルミニウム合金開発の障害となって
いる水素脆化に関する研究で、研究・開発内容が極めて優秀であり、軽金属に関す
る研究・開発分野の進歩に寄与するところが多大である、と評価され、今回の受賞
にいたりました。
 なお、本研究は昨年、環境材料工学科5年 和田 瑞生さんの卒業研究として行わ
れたものです。

(詳細URL)
http://www.niihama-nct.ac.jp/2018/08/29/entry-topics-10523/
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◇【8/17】小・中学校理科教員及び中学校技術教員夏季実技研修会を開催しました。

 平成30年8月17日(金)、小・中学校の理科教員及び中学校技術教員を対象
に夏季実技研修会(後援 新居浜市教育委員会)を開催しました。
 本研修会は、児童生徒の科学技術に対する興味、関心、知的探求心等を育成する
ことを目的に、小・中学校の教員に、観察、実験、実習をはじめとする、体験型・
問題解決型の学習方法について紹介する機会として、毎年開催しています。今年度
は、「簡単な電子工作」「消失模型鋳造による鋳物の作製」「電子レンジを活用し
たルビーの作製」というテーマで実施し、県内小・中学校から18名の参加があり
ました。
 午前の研修では、トランジスタやLEDを使った簡単な回路を組み立て、電子回路
部品の働きについて学ぶプログラムを体験しました。
 午後の研修では、低融点材料のアルミニウム合金を用いて、実験室で可能な鋳造
技術を体験し、また、マイクロ波の選択・急速加熱という特性を活用して、電子レ
ンジでルビーを製作しました。
 主催したエンジニアリングデザイン教育センターでは、地域の身近な高専として
小・中学校の理科・技術教育の一助となるよう、今後も教育支援活動に取り組んで
参ります。
 ご参加の皆様、お忙しい中お越しいただき誠にありがとうございました。

(詳細URL)
http://www.niihama-nct.ac.jp/2018/08/29/entry-topics-10537/
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◇【8/20】AT課程受講学生が医療現場での実習を行いました。

 平成30年8月20日(月)、本年度から正規開講している「アシスティブテク
ノロジー技術者育成特別課程(AT課程)」の開講授業「臨床支援機器開発演習」
(5年生対象)で作製した機器類を、松山リハビリテーション病院のご協力により、
臨床現場において使用してもらう実習を行いました。
 それぞれの開発機器に対して、実際に使用する患者さん及び理学療法士・言語聴
覚士の方など訓練指導の立場からそれぞれ評価をいただきました。それらの評価を
もとに、今後、「アシスティブテクノロジー・コーオプ演習」の授業で、医療機関
にご協力いただきながら、改良を加え、実際の現場で活躍できる製品づくりを進め
ていきます。
 参加した学生たちは、患者さんへのインフォームドコンセントや、機能不全によ
る2次的な障害の発生など、作製段階では想定していなかった不便さなどに気づく
ことができました。さらに、昨年度作製した機器が使用されている現場も見せても
らい、自分たちの開発機器も現場で役立つ製品へと仕上げる意欲と責任感を高める
実習となりました。

(詳細URL)
http://www.niihama-nct.ac.jp/2018/08/29/entry-topics-10544/
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◇【8/20~22】全国高専フォーラムにおいて本校教員がオーガナイズドセッション
の代表者を務めました。

 平成30年8月20日(月)~22日(水)の3日間、名古屋大学 豊田講堂及
び野依記念学術交流館において「平成30年度全国高専フォーラム(社会に発信し
期待に応える高専)」が開催され、21日(火)に本校生物応用化学科 衣笠 巧
教授と西井 靖博 准教授が、高知高専、米子高専、宇部高専と合同でオーガナイズ
ドセッション「高専間協働共有授業および教材開発の課題と展望」を開きました。
 本セッションは、国立高専機構第4ブロック(中国・四国地区高専)の化学系学
科をもつ4高専が協働で実施している活動内容を報告したもので、ビデオ教材の作
成およびこれを活用した授業の事例発表、さらに今後の展望としてビデオ教材と連
動したデジタル教科書の作成などについて発表しました。会場は約40名の聴講者
でほぼ満員となり、活発な討論・質疑応答が行われました。
 また、21日(火)のポスターセッションでは、環境材料工学科 日野 孝紀教授
が平成29年度研究プロジェクト経費助成事業 成果発表を、電気情報工学科 平野
雅嗣 教授、生物応用化学科 西井 靖博 准教授、環境材料工学科 松英 達也 教授
及び平澤 英之 准教授ら4名が、一般応募の教育実践発表を行いました。

(詳細URL)
http://www.niihama-nct.ac.jp/2018/09/13/entry-topics-10682/
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◇【8/21~24】「女子中高生のための工業都市東予・夏の学校」を開催しました。

 平成30年8月21日(火)~24日(金)、「女子中高生のための 工業都市
東予・夏の学校」を開催しました。これは国立研究開発法人科学技術振興機構
(JST)の「女子中高生の理系進路選択支援プログラム」に採択された事業の一環
で実施したものです。
 今回は、女子中高生とその保護者及び中高の教員を対象に、女子中高生が理系進
路を選択したときに、中国・四国地方内の地元企業で活躍する自分の近未来の姿を
イメージできるようになる一助となることを目的に企画しました。
 本校の女子学生が運営スタッフとなり、1日目は本校でのサイエンス実験と研究
室見学、2日目は本校出身者が働く企業見学バスツアー、3日目は企業等で働く理
系先輩女性との座談会、4日目はイオンモール新居浜での成果発表会を行いました。

企業見学後に実施したアンケートでは、
 *先輩も気軽に声をかけてくれて、女子同士で話ができて楽しかったです。
 *女性が活躍できる会社が増えていることが分かってよかったです。
等の意見があり、理系進路を考えるよい機会になったようです。

<協力企業> ※順不同
住鉱テクノリサーチ株式会社、株式会社住化分析センター、株式会社アイワ技研、
株式会社三好鉄工所、株式会社クラレ、四国電力株式会社

今後も各種イベントを実施予定です。随時、本校ホームページ等にてお知らせいた
しますのでご興味のある方は是非お気軽にご参加ください。

(詳細URL)
http://www.niihama-nct.ac.jp/2018/09/19/entry-topics-10776/
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◇【8/24,25】ものづくりフェスタin松山2018を開催しました。

 平成30年8月24日(金)、25日(土)の2日間、愛媛大学の協力を得て、
同大学城北キャンパスにて「ものづくりフェスタin松山2018」を開催しました。
 この催しは、理工系に興味のある小中学生を対象に、夏休みを利用して「科学の
不思議」や「ものづくりの楽しさ」を体験してもらうために開催しており、今回で
14回目となります。
 「サイクロン式卓上クリーナーを作ろう!」「センサーで動かす車を作ろう!」
という2講座に、2日間でのべ168名の小中学生が参加しました。参加者は、本
校教員や補助学生のアドバイスを受けながら趣向を凝らした作品づくりや実験に熱
心に取り組み、ものづくりの楽しさを満喫しました。
 期間中、液体窒素実験等コーナーも設置し、講座を終えた参加者が興味深く見入
っていました。
 また、「受検に関する相談会」では、保護者を対象に、本校教員が新居浜高専の
紹介や入試制度の説明等を行いました。

(詳細URL)
http://www.niihama-nct.ac.jp/2018/09/03/entry-topics-10612/
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◇【8/25,26】第53回全国高専体育大会バレーボール競技にて、男子バレーボール
部が全国3位になりました。

 平成30年8月25日(土)、26日(日)に開催された第53回全国高等専門
学校体育大会バレーボール競技において、本校の男子バレーボール部が全国3位に
なりました。
 予選リーグ第1試合では、一関高専にフルセット(20-25,28-26,
25-22)で、第2試合では、茨城高専にストレート(25-23,25-23)
で勝利し、翌日の決勝トーナメントへ進出しました。準決勝は、昨年度優勝校の松
江高専と対戦し、接戦を演じましたが惜しくも敗退(21-25,24-26)し、
全国3位となりました。
 四国地区第2代表として臨んだ全国大会でしたが、その悔しさを結果に結びつけ
ました。チーム一丸となり繋ぐバレーを全国に印象づけました。
 保護者の方々だけでなく、遠方からもたくさんの方が応援に駆けつけてくださり、
大きな力となりました。本当に有り難うございました。

(詳細URL)
http://www.niihama-nct.ac.jp/2018/08/29/entry-topics-10557/
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◇【8/30,31】イノベーション・ジャパン2018に出展しました。

 平成30年8月30日(木)、31日(金)の2日間、東京ビッグサイトにおい
て「イノベーション・ジャパン2018~大学見本市&ビジネスマッチング~」が
開催され、本校から電子制御工学科 出口 幹雄 教授が出展しました。
 この展示会はJST(国立研究開発法人 科学技術振興機構)とNEDO(国立研究開発
法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構)の主催によるもので、大学等の技術シ
ーズと産業界のニーズの新たな結合による知の創出により、科学技術の研究成果の
社会還元へのスタートの場を提供すべく開催されている国内最大規模の産学マッチ
ングイベントで、今年で15回目を迎えます。
 出口教授は「“センサ”を使わない3D物体検知技術」と題して最新の研究成果
をブース展示してPRしました。多くの来場者がブースを訪れ、展示技術に強い関
心を示していました。共同研究等への今後の発展が期待されます。

(詳細URL)
http://www.niihama-nct.ac.jp/2018/09/10/entry-topics-10640/
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◇【8/30~9/2】高専スペースキャンプ2018を開催しました。

 平成30年8月30日(木)~9月2日(日)、新居浜市のマリンパーク新居浜
において、「高専スペースキャンプ2018」を開催しました。
 この催しは、文部科学省の宇宙航空科学技術推進委託費・宇宙航空人材育成プロ
グラム(平成29~31年度)の支援を受けて開催したものです。徳山高専が主管
校となり、本校が会場校として参加したほか、高知高専、明石高専、岐阜高専、奈
良高専、香川高専、米子高専、鹿児島高専、苫小牧高専、仙台高専の計11校が参
加しました。
 8月30日(木)には、元・宇宙科学研究所 内之浦宇宙空間観測所ロケット班
長の林 紀幸先生による特別講演『明治150年と航空宇宙ロケットの失敗談』を
開催したほか、人工衛星モデル(CubeSat)製作講座等を行いました。CubeSat製作
講座は8月31日(金)、9月1日(土)とも継続して行い、グループごとに一般
的な構造や製作方法を学んだ上で、電源管理、通信、姿勢制御などの性能を競うコ
ンテストを行いました。各グループにおいて限られた電源をいかに管理し、機体の
性能を引き出すかのアイデアや工夫が求められ、グループによっては両日とも深夜
まで作業が続きました。
 8月31日(金)の日程の一部では、各高専で製作されたモデルロケットを打ち
上げる実験や、空き缶を用いた人工衛星モデル(缶サット)の打ち上げ実験を行い
ました。また、9月1日(土)午後には係留気球を用いたCubeSatの屋外実験を予
定していましたが、天候不良により屋外実験は中止し、屋内での動作確認を行いま
した。
 このキャンプには、本事業の共同参画者である本校電気情報工学科の若林 誠講
師の引率のもと、同学科5年生の玉井 克典さんも参加し、他高専の4名(3年生
以下)と共に製作したCubeSatは電源管理を始め総合的な性能が高く評価され、全
8グループの中で「最優秀賞」を受賞しました。

(詳細URL)
http://www.niihama-nct.ac.jp/2018/09/10/entry-topics-10651/
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◇【9/1】缶サット甲子園 四国地方大会を開催しました。

 平成30年9月1日(土)、新居浜市のマリンパーク新居浜において、「缶サット
甲子園・四国地方大会」を開催しました。
 「缶サット甲子園」は高校1~3年生を対象とした、空き缶(350ml)サイズの
「模擬人工衛星(缶サット)」の性能やアイデアを競う大会で、地方大会で優秀な
成績を収めると全国大会(平成30年10月に和歌山で実施)に出場できます。全
国大会は平成20年から行われていますが、「四国地方大会」は今回が初開催で、
かつ新居浜市内での開催が実現しました。四国地方大会の主催は「缶サット甲子園
四国地方大会実行委員会」で、香川高専、高知高専、新居浜高専の教員が参画して
おり、本校からは電気情報工学科の若林 誠 講師が運営に携わりました。
 本校からは、電気情報工学科1年生の西森 貫太さん、十亀 友太さん、機械工学
科1年生の今井 崇真さん、近藤 大智さんの4名からなるチームがエントリーし、
他校では高知工業高等学校、今治工業高等学校、高知高専、明石高専、鹿児島高専、
香川高専が参加し、合計7校で競いました。
 当日午前中は、開会式にて本校の迫原 修治 校長が挨拶を行った後、各チームが
プレゼンテーションを行い、自分たちの缶サットがどのような動作をするか審査員
に説明しました。その後、気球からの投下実験を予定していたのですが、天候不良
により屋外での投下実験は中止し、屋内にて各チームが動作の実演及び詳しい説明
を行いました。午後には、その実演にて取得したデータ等を用いて発表し、審査員
からの総合的な採点結果を踏まえて順位を決定し、表彰式を行いました。

<大会結果>
 最優秀賞  明石工業高等専門学校(全国大会進出)
 優秀賞    鹿児島工業高等専門学校(全国大会進出)
 技術賞   今治工業高等学校 

投下実験こそ無かったものの、審査員と参加者の間で大変活発な議論がなされ、ま
た学校間の交流も生まれて、大変充実した大会となりました。

<参考:缶サット甲子園ホームページ>
http://www.space-koshien.com/cansat/index.html

(詳細URL)
http://www.niihama-nct.ac.jp/2018/09/13/entry-topics-10667/
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◎[編集後記]9月雑感
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 夏休み中は静かだった校内に学生達の笑い声が響くと、学校に活気が戻ったよう
に感じられます。
 9月29日には「学校見学会」を開催し、本校への入学を考えている中学生や保
護者の方を始め、多くの方々にご来校いただきました。改めて御礼申し上げます。
 近々、「国領祭」や「総合文化祭」の開催を予定しております。詳しくは随時、
ホームページにてお知らせいたします。是非お気軽にお越しください!


☆★担当者の独り言★☆
 カラオケボックスが貨物列車風味だった頃、現役でした。どうも、担当者です。

 安室奈美恵さんが引退されましたね。41歳。え!?41歳!?(二度見)
 あんなキレイな41歳が、その辺のスーパーにいたりしたら腰抜かしますよね。
 写真に写る自分の背中に、「こ、この一家の大黒柱かの様なたくましい人はダレ
???(土A土;)」と戦慄を覚えた今日この頃。。
 そんなわけで、安室ちゃんの引退を機に、夜な夜な筋トレはじめました!!
 秋の夜長、皆さまも何か新しい趣味の時間を持たれてみてはいかがですか☆

                         ☆★それではまた次号☆★●

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