****************************************************************************
□■国立高専機構 新居浜高専メールマガジン■□ Vol.145 (2018.4.2)
▽INDEX▽
◎[お知らせ]  入寮オリエンテーションをします。
         平成30年度入学式を行います。
         新入生研修プログラムについて
         始業日の行事について
         前期寮生大会を行います。

◎[トピック]   新居浜市社会福祉協議会に寄付をしました。 
         地元企業との交流会を開催しました。
         本校学生が特別支援学校川西分校に作品を持参しました。
         奇術部が新居浜市教育委員会から善行賞を受賞しました。
         修寮式を行いました。
         奇術部が新居浜市教育委員会から善行賞を受賞しました。
         廃棄自転車を利用した水力発電装置を設置しました。
         電子制御工学科の学生がディジタル技術検定の優秀賞を受賞しま
         した。
         学生主体のプログラミング出前講座を実施しました。
         新居浜市役所ロビー展へ出展しました。
         奇術部がデイサービスセンターを訪問しました。
         ESD対応出前授業「つくる責任、つかう責任」を実施しました。
         次世代型技術者(人財)育成プロジェクト外部評価委員会を開催
         しました。
         第2回新居浜高専-愛媛大学工学部・研究交流会を開催しました。
         第59回新居浜高専工業技術懇談会を開催しました。
         にいはま6:30倶楽部を開催しました。
         第52回卒業式・第25回専攻科修了式を挙行しました。
         第12回電気新聞(エネルギー教育賞)高校・高専の部で優秀賞を
         受賞しました。
     
◎[編集後記]  3月雑感

****************************************************************************
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■■■
◎[お知らせ]
--------------------------------------------------------------------------
▽入寮オリエンテーションをします。
  日 時 4月3日(火)14:00~
  場 所 視聴覚教室

▽平成30年度入学式を行います。
  日 時 4月4日(水)10:00~10:50
  場 所 新居浜市市民文化センター 大ホール
       (新居浜市繁本町8-65)
  事 項 新入生・編入学生集合  9:00
      保護者入場       9:40

▽新入生研修プログラムについて
  日 程 4月4日(水)
  新入生 入学式式場から高専へ移動後
   11:40~学科主任との懇談   … 各学科の教室
   12:20~学級ごとにて昼食   … 各ホームルーム
   13:30~学級担任との懇談   … 各ホームルーム
   14:10~学生心得等の説明   … 視聴覚教室
   15:00~女子学生への注意事項 … 視聴覚教室
   15:00~保護者と合流後、適宜解散(男子学生)…各ホームルーム
   15:15~保護者と合流後、適宜解散(女子学生)…各ホームルーム
    ※ホームルームにて各自解散後、学用品等の購入

▽始業日の行事について
  日 程 4月5日(木)
       本 科 生 8:35~
       専攻科生 (1年)10:10~
            (2年) 9:30~
  内 容 ロングホームルーム、始業式、クラス写真撮影、
      健康診断・身体計測 等

▽前期寮生大会を行います。
  日 時  4月10日(火)
  場 所  第1体育館
--------------------------------------------------------------------------
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■■■
◎[トピック]
--------------------------------------------------------------------------
◇【2/22】新居浜市社会福祉協議会に寄付をしました。

 2月22日(木)、新居浜ロータリークラブの例会において、本年度の国領祭で
のローターアクト部の利益及び電気情報工学科3年生の出店による利益の全てを、
新居浜市社会福祉協議会のまごころ銀行に寄付いたしました。例会での贈呈式には、
ローターアクト部で生物応用化学科4年の 植松 大翔さんが出席し、電気情報工学
科3年生の寄付金についても代理で贈呈しました。
 その後、ロータリークラブの会員の皆様に、これまでのローターアクト部への支
援における感謝を述べ、活動報告を行いました。

(詳細URL)
http://www.niihama-nct.ac.jp/2018/02/27/entry-topics-8541/
--------------------------------------------------------------------------
◇【2/22】地元企業との交流会を開催しました。

 2月22日(木)、本校技術振興協力会(愛テクフォーラム)の法人会員である企
業9社をお招きし、「地元企業との交流会」と題した学生との交流会を開催しまし
た。この交流会は初の試みで、学生に地元の元気な企業を知ってもらうことを目的
に開催したものです。
 交流会は、講義室において各企業が順番にプレゼンを行い、同時に別室では各企
業の個別ブースを設け、企業担当者と学生との自由懇談を行いました。
 参加した学生からは、「地元にも様々な企業があり、地元での就職もいいなと思
った。」「地元のすばらしい企業を知れて、良い機会だった。」「大企業の話はよ
く耳にするが、自分の知らない地元の企業の話が聞けてよかった。」などの感想が
寄せられ、学生にとって大変有意義な機会となりました。
 参加した企業は、「来年も是非参加させていただきます。」等、次回開催を望む
声が複数寄せられました。今後も、学生が地元企業の情報を得る特別な企画として
発展させていきたいと考えております。

(詳細URL)
http://www.niihama-nct.ac.jp/2018/02/28/entry-topics-8566/
--------------------------------------------------------------------------
◇【2/22】本校学生が特別支援学校川西分校に作品を持参しました。

 1月22日(月)、本校機械工学科2年の学生16名が、デザイン工学演習の授
業において「ワンクリックで音が鳴り、楽しめる教材」をテーマとして製作した作
品を、新居浜特別支援学校川西分校に持参し、小学部の児童たちとふれあい活動を
行いました。
 この試みは前年度から試行的に実施しており、学生がアイデアを出し合った作品
を実際に使用してもらい、一つ一つの作品に対する児童及び教員の皆様の評価を受
けながら、親睦を深めました。
 この活動の目的としては、特別支援学校の児童が本校の学生と触れ合い、活動を
共にする中で互いの理解を深めること、また、児童が作成した教材を使って遊ぶ様
子を本校学生に見てもらうことで、ものをつくるために必要な事柄を学んでもらう
ことです。
 同校の教員の方々から、「ここにカバーをつけてもらえると、小さい子供でも、
より安全になる」などの学生視点では気づかない点をご指摘いただき、また、「今
年の作品はクオリティが高いですね」とのお褒めの言葉も頂戴しました。これらの
アドバイスをもとに改善を重ね、2月22日(木)に手直しした作品を持参し、使
用いただいております。
 本事業は平成30年度から、医療福祉現場での課題解決を行うことができる「ア
システィブテクノロジー技術者育成特別課程」において開講する基礎となります。
 様々な個性を知るたいへん良い機会となり、今後とも連携を続けていく予定です。

(詳細URL)
http://www.niihama-nct.ac.jp/2018/03/05/entry-topics-8619/
--------------------------------------------------------------------------
◇【2/22】修寮式を行いました。

 平成30年2月22日(木)、本校学寮広場にて、本科卒業生・専攻科修了生の
修寮式を行いました。
校長から修寮生にお話があり、寮生会役員・指導寮生に感謝状を授与しました。

(詳細URL)
http://www.off.niihama-nct.ac.jp/gakuryo-a/event/event29/19syuuryou/180222.htm
--------------------------------------------------------------------------
◇【2/23】奇術部が新居浜市教育委員会から善行賞を受賞しました。

 2月23日(金)、本校奇術部が新居浜市教育委員会から善行賞を受賞し、迫原
校長に報告をしました。
 奇術部は日頃から、高齢者福祉施設、放課後児童クラブなどを訪問し、地域のイ
ベントにも積極的に参加してジャグリングの技や手品等を披露して交流を深めてい
ます。受賞は、団体として奇術部が表彰された他、個人としても部員5名が表彰さ
れ、奇術部では通算15名が表彰されています。

受賞内容
 団体表彰:奇術部
個人表彰
 生物応用化学科5年 西岡 義史
 機械工学科3年   山田 晃陽
 電子制御工学科3年 兵藤 克樹
 環境材料工学科3年 渡邉 花音
 生物応用化学科2年 刈谷 千夏

 部長の電気情報工学科3年 鈴木 祐大さんは「これからも地域の人々に喜んで
もらえるように精一杯頑張ります。」と今後の抱負を述べました。

(詳細URL)
http://www.niihama-nct.ac.jp/2018/02/27/entry-topics-8547/
--------------------------------------------------------------------------
◇【2/23】廃棄自転車を利用した水力発電装置を設置しました。

 2月23日(金)、本校環境材料工学科4年生が『材料創成デザイン演習』の授
業において、廃棄自転車を再生利用した水力発電装置の製作を行い、庄内土地改良
区のご協力のもと、新居浜市庄内町の水路に設置しました。この取り組みは一昨年
から実施しており、今回が3度目の試みとなります。
 この授業では、学生自らが創意工夫して問題解決に取り組むことで、創造力を育
成することを目的としています。また、この取り組みは地域貢献の一環として、水
路の自然エネルギーを利用してLEDライトを点灯し、小中学生の通学路である道
路を明るく照らすことで事件・事故を防止し、安全を確保することを目標としてい
ます。今年度は特に装置の耐久性向上をテーマとし、メンテナンスフリーで長期間、
LEDライトを点灯させられる水力発電装置の設計・製作を行いました。
 当日は、9つのグループがそれぞれプレゼンテーションを行った後、実際に装置
を水路へ設置しました。学生達が創意工夫を重ね製作した水力発電装置は力強く回
転し、無事LEDを点灯させることに成功しました。この装置は3月9日まで設置
し、発電能力・耐久性などを試験する予定です。
 なお、この取り組みは、一部の機関において報道されています。

(詳細URL)
http://www.niihama-nct.ac.jp/2018/02/28/entry-topics-8559/
--------------------------------------------------------------------------
◇【2/23】電子制御工学科の学生がディジタル技術検定の優秀賞を受賞しました。

 2017年11月に、本校を準会場として「平成29年度ディジタル技術検定」
が実施され、2級制御部門を受検した電子制御工学科4年の 佐藤 達輝さんと3級
を受検した同学科2年の 松本 楓真さんが、試験成績が優秀であったことから、
優秀賞を受賞しました。本校からは同学科の学生が受検し、2級制御部門に9名、
3級に7名合格しています。なお、3級に関しては受検者全員が合格しています。
 公益財団法人国際文化カレッジが主催するこの検定は、電子制御に必要なディ
ジタル技術に関する検定試験で、情報処理の基本的な部分から制御までを幅広く
問われます。電子制御工学科では、専門科目で学んだ内容から多く出題されるこ
とから、日頃の勉強の成果を試す機会として受検を勧めています。今年度は後期
中間試験直前の日程でしたが、このような成績を収めたことは学生の努力の結果
であり、また、本校における教育水準の高さを証明しています。今後もさらに受
賞者・合格者を増やしていけるよう邁進してまいります。

(詳細URL)
http://www.niihama-nct.ac.jp/2018/03/01/entry-topics-8593/
--------------------------------------------------------------------------
◇【2/27】学生主体のプログラミング出前講座を実施しました。

 2月27日(火)、本校電気情報工学科の学生6名が講師となり、新居浜市立金
子小学校において、プログラミングの出前講座を行いました。この出前講座は「は
じめてのプログラミング」と題し、プログラミングの基礎を養うもので、同校の5
年生3クラスの児童87名が参加しました。また、本校学生6名のうち、4年生の
3名が交替で講師役となり、他2名と1年生3名が児童のサポート役として授業を
進行しました。
 講座は、児童3人組のグループワーク方式で行い、タブレットのアプリを利用し
て、「指定した通りにコンピュータ内のキャラが動く」というプログラミングの基
礎のもとパズル形式の問題に取り組み、アルゴリズムの導出やプログラミングの多
様性を学んでもらいました。
 短い時間ではありましたが、参加した児童は楽しみながら、積極的に取り組んで
いる様子でした。

(詳細URL)
http://www.niihama-nct.ac.jp/2018/03/05/entry-topics-8617/
--------------------------------------------------------------------------
◇【2/26~3/2】新居浜市役所ロビー展へ出展しました。

 2月26日(月)から3月2日(金)の期間、新居浜市役所1階のロビーにおい
て、本校の学校紹介パネル等を展示しました。このロビー展への出展は毎年実施し
ており、本年度は、教員7名の研究紹介及びグループ研究活動の紹介パネル等を展
示しました。
 展示期間中は、足を止めて熱心に見入っている市民の皆様の姿も見られました。
また、準備していた本校の紹介冊子を追加で配布する程、多くの方々に興味を持っ
ていただきました。
 時期は未定ではありますが、次年度もこのロビー展に出展させていただきたいと
考えております。

(詳細URL)
http://www.niihama-nct.ac.jp/2018/03/05/entry-topics-8625/
--------------------------------------------------------------------------
◇【3/6】奇術部がデイサービスセンターを訪問しました。

 3月6日(火)、本校奇術部が新居浜市内にあるデイサービスセンター ピッパ
ラを訪問しました。当施設への訪問は昨年の9月2日(土)以来となります。施設
の方々も楽しみにしていた様子で、精一杯の演技を披露することができました。最
後は、高齢者の方々と握手をして終えました。
 部員で環境材料工学科3年の 松尾 真菜さんは高齢者福祉施設への訪問が初とな
り、「部員のみんなが積極的に参加している理由が分かったような気がします。私
も、今後このような機会があれば積極的に参加していきたいです。」と、今後の抱
負を述べました。

(詳細URL)
http://www.niihama-nct.ac.jp/2018/03/12/entry-topics-8631/
--------------------------------------------------------------------------
◇【3/6】ESD対応出前授業「つくる責任、つかう責任」を実施しました。

 3月6日(火)、新居浜市立南中学校において、新居浜高専ESD対応出前授業
「つくる責任、つかう責任」を実施しました。今回は、中学1年生の全4クラスを
対象として、50分間の通常授業を4クラス分連続して実施し、合計131名の生
徒が受講しました。また、本校生物応用化学科4年の学生3名が講師を務め、授業
を進行しました。
 授業は生徒6~7人組のグループワークを基本として、クイズ形式を取り入れな
がら実際のフェアトレード商品を触って特徴を話し合い、フェアトレードについて
考える機会を設けました。また、授業の終わりには、受講した生徒が質問や感想を
発表し、共有することで深い理解を促し、行動へと結びつけてもらうこととしまし
た。
 受講した生徒からは、「正当な価格で買われていない商品の労働者の賃金の低さ
に驚きました」「発表や話し合いが多く分かりやすかった」などの感想がありまし
た。また、講師を務めた本校学生は、「世界でなされている取り組みや身近なもの
が環境破壊につながっていることを学ぶことができた」、「中学生に分かりやすく
伝える方法が身についた」と自己評価しており、ESD出前授業を通して知識や能
力を高めるたいへん貴重な機会となりました。
 ※ESD(Education for Sustainable Development)・・・・・持続可能な開
  発教育

(詳細URL)
http://www.niihama-nct.ac.jp/2018/03/12/entry-topics-8643/
--------------------------------------------------------------------------
◇【3/9】次世代型技術者(人財)育成プロジェクト外部評価委員会を開催しました。

 3月9日(金)、“KOSEN(高専)4.0”イニシアティブで採択された「
社会実装教育を基盤とする地域の次世代型技術者(人財)の育成」事業を適切に実
行するため、外部有識者の委員5名の出席を得て、次世代型技術者(人財)育成プ
ロジェクト外部評価委員会を開催しました。
 議長である八尋委員(愛媛大学工学部長)の進行のもと、本校側から、事業の全
体概要、次世代型プラント技術者育成特別課程、アシスティブテクノロジー技術者
育成特別課程、ESD対応学生主体型出前授業の進捗状況と今後の予定について各
担当から説明を行い、委員からは、特別課程の認定の権威付けや基礎教育と実践教
育の連携等についてご意見やご要望がありました。
 今回寄せられた各委員からのご意見等を参考に、“KOSEN(高専)4.0”イ
ニシアティブ事業の進展につなげていくことにしています。

(詳細URL)
http://www.niihama-nct.ac.jp/2018/03/20/entry-topics-8649/
--------------------------------------------------------------------------
◇【3/9】第2回新居浜高専-愛媛大学工学部・研究交流会を開催しました。

 3月9日(金)、本校において『第2回 新居浜高専-愛媛大学工学部・研究交
流会』を開催しました。この研究交流会は、両機関の教育研究連携協力を推進させ
るため、マッチングのしやすい研究分野の教員同士が情報交換できる場として開催
しています。第2回目となる今回は、2会場で開催し、愛媛大学工学部側から情報
提供があり、両機関の教員が約2時間に渡り活発な意見交換を行いました。今後、
共同での研究実施、研究資金獲得、論文公表につながることが期待されます。

「教材用ペットボトル・ハイブリッド・ロケットシステムの開発」
  情報提供者 愛媛大学 大学院理工学研究科 中原 真也 教授
「温和なリグニン変換に向けた触媒研究」
  情報提供者 愛媛大学 大学院理工学研究科 太田 英俊 助教

 また、情報提供いただいた愛媛大学の2名の先生には、地域の皆様へ研究シーズ
情報を提供する「第59回新居浜高専工業技術懇談会」において、本校教員と共に
研究シーズ発表も行っていただきました。

(詳細URL)
http://www.niihama-nct.ac.jp/2018/03/23/entry-topics-8658/
--------------------------------------------------------------------------
◇【3/9】第59回新居浜高専工業技術懇談会を開催しました。

 3月9日(金)、本校第一会議室において『第59回新居浜高専工業技術懇談会』
を開催しました。
 今回は、愛媛大学から3名、本校教員1名がこれまでの研究成果や今後の展望に
ついて、発表を行いました。

○「温和なリグニン変換に向けた触媒研究」
 愛媛大学 大学院理工学研究科 太田 英俊 助教
○「木質バイオマスの二段階燃焼法の開発」
 元愛媛大学工学部 阿部 文明 技術職員
○「教材用ハイブリッドロケットシステムの開発」
 愛媛大学 大学院理工学研究科 中原 真也 教授
○「衛星機能モデル(CanSat)の製作」
 新居浜高専 電気情報工学科 若林 誠 講師

 会場は約50名の参加者で賑わいを見せ、産学官の活発な意見交換の場となりま
した。また、本懇談会の開催に先立ち、「新居浜高専-愛媛大学工学部・研究交流
会」を実施し、愛媛大学から情報提供された研究内容について、意見交換を行いま
した。

(詳細URL)
http://www.niihama-nct.ac.jp/2018/03/23/entry-topics-8664/
--------------------------------------------------------------------------
◇【3/9】にいはま6:30倶楽部を開催しました。

 3月9日(金)、本校尚友会館において異業種交流会『にいはま6:30倶楽部』
を開催しました。この交流会は、「産学官交流の場」を目的として、えひめ東予産
業創造センター、新居浜市、新居浜商工会議所、本校の4機関の主催で年に2回開
催しているものです。
 会場は、100名を超える参加者で大変な賑わいを見せ、業種を超えた活発な意
見交換と交流の場となりました。

(詳細URL)
http://www.niihama-nct.ac.jp/2018/03/23/entry-topics-8669/
--------------------------------------------------------------------------
◇【3/16】第52回卒業式・第25回専攻科修了式を挙行しました。

 3月16日(金)、新居浜市市民文化センター大ホールで第52回卒業式・第2
5回専攻科修了式を挙行し、本科卒業生198名(インドネシア・ラオスからの留
学生2名含む)、専攻科修了生20名が本校を巣立ちました。
 迫原校長は式辞で、「創造性を持った実践的技術者へと成長し、これからの技術
革新を牽引してくれることを期待しています。」と述べ、卒業生・修了生の門出を
祝うとともに、社会へ羽ばたく学生を激励しました。また、新居浜市長の祝辞を新
居浜市副市長 寺田 政則様からいただいたほか、来賓の方々から祝辞が贈られまし
た。
 式終了後に、生物応用化学専攻修了生の6名はJABEE認定修了証授与式を実施し、
技術者としての一歩を踏み出しました。

(詳細URL)
http://www.niihama-nct.ac.jp/2018/03/27/entry-topics-8694/
--------------------------------------------------------------------------
◇【3/20】第12回電気新聞(エネルギー教育賞)高校・高専の部で優秀賞を受賞し
ました。

 一般社団法人日本電気協会(電気新聞)が主催するエネルギー教育賞において、第
12回目となる今回、本校の継続的なエネルギー教育が評価され、優秀賞を受賞し
ました。また、3月20日(火)に同協会四国支局の佐藤支局長が来校し、賞状及び
目録を授与いただきました。
 エネルギー教育賞は、エネルギー教育の実践に取り組む学校現場を応援する顕彰
制度で、学習の目的・内容、創意工夫のあり方、子ども達の変化の度合い、活動の
継続性、地域等との連携性などを加味して審査されます。本校が受賞した背景とし
ては、特に、学生主体型のエネルギー・環境関連の出前授業が高く評価されたこと
が挙げられます。さらには、この優秀賞とは別に、環境材料工学科の教員の取組み
も高く評価され、奨励賞を受賞しております。
 なお、授与式には迫原校長及び生物応用化学科の西井 靖博 准教授が出席しまし
た。今後も地域との連携により学生主体型の出前授業を継続して実施していくこと
で学生のコミュニケーション能力や自己学習力を養い、さらなる発展を遂げてい
たいと考えております。

(詳細URL)
http://www.niihama-nct.ac.jp/2018/03/23/entry-topics-8673/
--------------------------------------------------------------------------
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■■■
◎[編集後記]3月雑感
--------------------------------------------------------------------------
 本校自慢の桜並木も咲き始め、春の季節がやってきました。本年度は242名の
新入学生が本校の門をくぐります。新しい生活が始まるにあたり、期待と不安でい
っぱいかと思いますが、多くのことを学び、成長してほしいと思います。
 また、3月16日には卒業式を挙行し、本日から社会人としての生活や編入学に
より他大学等での生活を新たにスタートさせた皆さんもおられます。皆さんの出発
を改めてお祝いするとともに、今後のご活躍をおおいに期待しております。


 ★★担当者の独り言★★

 私がメルマガ担当になり、この独り言を綴り始めて丸3年が経過しましたが、こ
の度、次回発行のメルマガから新担当者に引き継ぐこととなりました。

 思い返せば3年前、「少しでも本校メルマガに興味を持ってほしい!身近なもの
に感じてほしい!」という一心でこの独り言を始めました。そんななか、メルマガ
読者の保護者等の皆様や学内の教職員からも「メルマガの独り言楽しみにしていま
す。いつも見ています。」という温かいお言葉をいただくようになり、それが私に
とって何よりの励ましのお言葉であり、原動力となりました。メルマガ読者の皆様
には深く感謝申し上げます。皆様の励ましもあって、これまで続けることができま
した。

 また、これまでネタを提供してくれた鬼嫁の妻にも交代の旨を報告すると、「お
疲れさま・・・」と言われるかと思いきや、

 「あんたがこれまで続けてこれたのは、私がネタを提供してきたおかげだね」

と、まさかの一言。恐るべし鬼嫁だと痛感した瞬間でした。

 来月からは新担当者発行のメルマガとなります。今後とも本校メルマガをよろし
くお願いいたします。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
最後までお読みいただきましてありがとうございました!
このメールマガジンへのご意見・ご要望は、ぜひお気軽にお知らせ下さい。
mail_magazine@off.niihama-nct.ac.jp
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
[国立高専機構 新居浜高専メールマガジン]
 配信中止・配信先変更は、大変お手数ですが以下までお知らせください。
mail_magazine@off.niihama-nct.ac.jp
 バックナンバーの閲覧はホームページをご覧ください。
  http://www.niihama-nct.ac.jp/mail_magazine/backnumber/
--------------------------------------------------------------------------
  編集/発行:総務課総務企画係
  連絡先  :愛媛県新居浜市八雲町7-1
       (0897)37-7704
  URL  :http://www.niihama-nct.ac.jp/
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□