**************************************************************************** □■国立高専機構 新居浜高専メールマガジン■□ Vol.142 (2018.1.4) ▽INDEX▽ ◎[お知らせ] 平成30年度学生募集要項を窓口配布(平日午前9時から午後5 時まで)、及びホームページに掲載しています。 推薦入試願書受付について TOEICテストを実施します。 全国高専学習到達度試験を行います。 四国地区共通試験を行います。 1~3年生保護者懇談会を開催します。 学寮保護者懇談会を開催します。 クラスマッチを開催します。 学生会長立会演説会が行われます。 寮マッチを開催します。 学力入試願書受付について 平成29年度企業説明会を開催します。 ◎[トピック] 学生主体の出前講座を実施しました。 学生がポスター講演優秀賞を受賞しました 第57回新居浜高専工業技術懇談会を開催しました。 本校教員が第65回電気科学技術奨励賞を受賞しました。 男女共同参画推進に関する講演会を開催しました。 奇術部が「お手玉遊び市民大会」に参加しました。 平成29年度 技術振興協力会 役員会、定期総会及び第58回工業 技術懇談会を開催しました。 The27th Annual Meeting of MRS-J(2017)において招待講演を行い ました。 第39回四国地区高等専門学校総合文化祭を開催しました。 SEMICON Japan 2017に出展しました。 「次世代型プラント技術者育成特別課程」及び「アシスティブテ クノロジー技術者育成特別課程」の合同説明会を開催しました。 ひらめき☆ときめきサイエンスプログラムを実施しました。 平成29年度第2回ブックハンティングを実施しました。 ◎[編集後記] 12月雑感 **************************************************************************** ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■■■ ◎[お知らせ] -------------------------------------------------------------------------- ▽平成30年度学生募集要項を窓口配布(平日午前9時から午後5時まで)、及び ホームページに掲載しています。 要項等の詳細については、下記リンク先をご覧ください。 http://www.off.niihama-nct.ac.jp/kyoumu/nyugaku/boshuu18.html ※募集要項を郵送により請求される場合は、250円分の切手を貼った角形2号 の封筒(住所及び氏名を記したもの)を同封の上、下記まで請求してください。 〒792-8580 新居浜市八雲町7番1号 新居浜工業高等専門学校 学生課教務係 電話 0897-37-7725 ▽推薦入試願書受付について 推薦による入学者の選抜について、願書の受付を行います。 受付期間 1月5日(金)~1月11日(木) (郵送の場合、1月11日(木)午後5時必着とします。) 受付時間 午前9時から午後5時まで 試 験 日 1月20日(土) ▽TOEICテストを実施します。(本科3年生対象) 日 付 1月11日(木) TOEIC Bridge ▽全国高専学習到達度試験を行います。(本科3年生対象) 日 付 1月11日(木) 数学・物理 ▽四国地区共通試験を行います。(本科2年生対象) 日 付 1月11日(木) 化学 ▽1~3年生保護者懇談会を開催します。 日 付 1月13日(土) ▽学寮保護者懇談会を開催します。 日 時 1月13日(土)9時00分~16時00分 ▽クラスマッチを開催します。 日 付 1月24日(水) ▽学生会長立会演説会が行われます。 日 付 1月24日(水) ▽寮マッチを開催します。 日 時 1月27日(土)8時30分~14時00分 ▽学力入試願書受付について 学力による入学者の選抜について、願書の受付を行います。 受付期間 1月29日(月)~2月1日(木) (郵送の場合、 2月1日(木)午後5時必着とします)。 受付時間 午前9時から午後5時まで 試 験 日 2月18日(日) ▽平成29年度企業説明会を開催します。 日 時 3月1日(木) 9時20分~15時00分 場 所 本校 第1体育館 対 象 本科4年生・専攻科1年生・教職員 (詳細は決まり次第、担任・専攻主任を通じて連絡します。) -------------------------------------------------------------------------- ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■■■ ◎[トピック] -------------------------------------------------------------------------- ◇【11/16】学生主体の出前講座を実施しました。 11月16日(木)、電気情報工学科及び電子制御工学科の学生6名が講師とな り、新居浜市立金子小学校において、プログラミングの出前講座を行いました。こ の出前講座は「SCRATCHによるプログラミング」と題し、プログラミングに必要な 論理的思考を養うもので、同校の6年生9名が参加しました。 講座では、論理的思考を要する問題をストーリー仕立てで与え、条件文の考え方 や最大値(最小値)を探すアルゴリズムを導き出すことを体験してもらいました。自 分の考えをノートに書き出して発表し、また、考えた手順についてSCRATCHを利用 して確認することで、問題を解決するまでのプロセスを強く意識してもらいました。 講座後のアンケートでは、参加した9名の生徒から良い評価をいただきました。 (詳細URL) http://www.niihama-nct.ac.jp/2017/11/29/entry-topics-7881/ -------------------------------------------------------------------------- ◇【11/18】学生がポスター講演優秀賞を受賞しました。 11月18日(土)、19日(日)に開催された日本福祉工学会九州支部大会2 017において、機械工学科 吉川 貴士教授の指導のもと、本校機械工学科2年の 明比 儀さん、定岡 竜雅さん、秦 直哉さんが医療福祉機器開発の経緯等について 発表し、「ポスター講演優秀賞」を受賞しました。 http://www.te.kumamoto-nct.ac.jp/~kkiyota/WEIT2017/posts/news3.html 本校では、平成30年度からアシスティブテクノロジー技術者育成特別課程の開 設を予定しており、今回の受賞によって、検討中のカリキュラムが先進的で必要性 のある取組との確信を持つことができました。 今回の受賞に対し吉川教授は、「3名の学生は、夏休みからの開発及び発表準備 に取り組み、本番では堂々とした様子で発表していました。本校の発表に途切れる ことなく訪れる聴講者に対し自信を持って説明した結果が評価され、たいへんうれ しい受賞となりました」と述べました。今後も、学生の学び場の環境整備に努めて 参ります。 (詳細URL) http://www.niihama-nct.ac.jp/2017/12/08/entry-topics-7923/ -------------------------------------------------------------------------- ◇【11/24】第57回新居浜高専工業技術懇談会を開催しました。 11月24日(金)、本校第一会議室において『第57回新居浜高専工業技術懇 談会』を開催しました。 現在本校では、人工知能技術を用いた産官学の連携と共同研究を目的として「マ シンラーニング応用ラボ」を設立しています。 今回はその活動の一環として、専門家だけでなく、広く地域の方にも人工知能 (機械学習)技術の事例紹介を行い、民間企業から1名(本校卒業生)、本校教員2 名が、これまでの研究成果や今後の展望を発表しました。 ○「ディープラーニングを用いたアニメキャラの顔判定」 株式会社Hanoi Advanced Lab(HAL) 伊藤 大智 氏 ○「人工知能技術を用いたロボットの知能化」 新居浜高専 電子制御工学科 田中 大介 助教 ○「人工知能を用いた農作物の遠隔監視システムの開発」 新居浜高専 電子制御工学科 柏尾 知明 准教授 会場は40名近い参加者で大変な賑わいを見せ、産学官の活発な意見交換の場と なりました。 (詳細URL) http://www.niihama-nct.ac.jp/2017/11/29/entry-topics-7888/ -------------------------------------------------------------------------- ◇【11/27】本校教員が第65回電気科学技術奨励賞を受賞しました。 本校電子制御工学科の 松友 真哉 准教授が、公益財団法人電気科学技術奨励会か ら第65回電気科学技術奨励賞を受賞し、11月27日(月)に東京都の学士会館 において贈呈式が行われました。受賞題目は「拡張現実感技術と高速電磁界計算手 法を融合した電磁界可視化システムの開発」です。 この賞は、電気科学技術に関する発明、研究・実用化、ソフトウェア開発、教育 等で優れた業績を上げ、日本の諸産業の発展および国民生活の向上に寄与し、今後 も引き続き顕著な成果の期待できる人に対し贈呈されるものです。 松友准教授は、「このような名誉ある賞を頂戴し、誠に光栄に存じます。これま で学生と一緒に取り組んできた研究内容を高く評価して頂き嬉しく思います。今後 も独創的な研究・教育に邁進してまいります。」と、今後の抱負を述べました。 なお、今回の受賞内容については、12月16日(土)に本校で開催する「ひら めき☆ときめきサイエンス」(コンピュータシミュレーションとバーチャルリアリ ティを体験しよう!!)の参加者に、一部公開します。 コンピュータシミュレーションとバーチャルリアリティを体験しよう!! http://www.niihama-nct.ac.jp/2017/10/03/entry-event-7502/ (詳細URL) http://www.niihama-nct.ac.jp/2017/12/08/entry-topics-7925/ -------------------------------------------------------------------------- ◇【11/28】男女共同参画推進に関する講演会を開催しました。 11月28日(火)、教職員対象に男女共同参画キャリアデザイン講演会を開催 しました。 講師に株式会社タイワ ワーク・ライフ・バランス推進室長の 近藤 智佳 氏をお 迎えし、「組織を伸ばすイクボス入門」と題して、最近のキーワードである「イク ボス」についてご講演いただきました。 「イクボス」とは、職場のスタッフの仕事と生活の両立を考え、その人のキャリ アと人生を応援しながら組織の業績も残し、自らも仕事と私生活を楽しむ上司(対 象は男性・女性の管理職)のことを指します。講演では、職場環境に関することや、 愛媛のイクボス事情等をたいへんわかりやすくご説明いただきました。 この講演には約50名の教職員が参加し、よりよい職場づくりと今後の「イクボ ス宣言」実施を考えるたいへん貴重な機会となりました。 (詳細URL) http://www.niihama-nct.ac.jp/2017/12/01/entry-topics-7893/ -------------------------------------------------------------------------- ◇【12/3】奇術部が「お手玉遊び市民大会」に参加しました。 12月3日(日)、本校奇術部が、あかがねミュージアムで開催された「お手玉 遊び市民大会 ~手から心へ 未来へつなぐお手玉~」に参加しました。この大会 は、新居浜市が世界に誇る三つの文化の一つである「心」の『お手玉』について全 国に情報発信するとともに文化交流を促進し、潤いのある心豊かなまちづくりの醸 成を目指すことを目的として開催されています。 奇術部は、12月2、3日の2日間行われたこのイベントのうち、3日の屋内円 形ステージの運営を任され、全国から参加した「お手玉の会」各支部による演技の スケジューリング、また、香川大学奇術クラブとともにジャグリングの演技披露を 行いました。午後からはお手玉遊び競技大会「個人戦」一般の部に、ボールジャグ リングの得意な本校の学生が選手として出場し、全国のお手玉自慢と対戦した結果、 下記4名が入賞するという素晴らしい成績を収めました。 なお、電気情報工学科 香川 福有 准教授がこの大会の実行委員会企画運営部長 を務め、同学科の 平野 雅嗣 教授がボランティアスタッフとして参加しました。 「両手3個ゆり」の部 優 勝 廣木 陸也(電子制御工学科2年) 準優勝 鈴木 祐大(電気情報工学科3年) 「両手投げ3個ゆり(ジャグリング)」の部 優 勝 山田 晃陽(機械工学科3年) 3 位 (詳細URL) http://www.niihama-nct.ac.jp/2017/12/13/entry-topics-7940/ -------------------------------------------------------------------------- ◇【12/5】平成29年度 技術振興協力会 役員会、定期総会及び第58回工業技術 懇談会を開催しました。 12月5日(火)に、新居浜高専技術振興協力会「愛テクフォーラム」の平成29 年度役員会及び定期総会を開催しました。「愛テクフォーラム」は、現在、特別会 員16団体、法人会員44社、個人会員44名、本校学生会員8名により組織され、 本校と地域社会・産業界との連携・交流を積極的に推進することにより、地域産業 の発展など地域振興に寄与するとともに、本校の教育研究の振興を図ることを目的 に活動しています。 総会では、丹一志会長の代理出席の河野誠司氏(住友化学株式会社 愛媛工場生 産管理部主席部員)、迫原修治校長の挨拶の後、平成28年度の事業・決算報告及 び監査報告がありました。続いて、役員の改選が行われ、遠藤辰也新会長(住友重 機械工業株式会社 常務執行役員愛媛製造所長)の就任、平成29年度の事業計画 及び予算案、会則の一部改正案が承認されました。 総会終了後には、第58回工業技術懇談会を開催し、新居浜高専の研究シーズ (下記3件)を紹介しました。参加者からは多くの質問や今後の研究の進展を期待 する声がありました。 ○人工知能技術に基づくロボットのための環境認識法 【電子制御工学科 田中大介 助教】 ○サイエンスの底力 ~好奇心で育つ無限の可能性~ 【数理科 長尾桂子 講師】 ○固体酸化物型燃料電池SOFCへの取り組み 【生物応用化学科 中山 享 教授】 (詳細URL) http://www.niihama-nct.ac.jp/2017/12/11/entry-topics-7928/ -------------------------------------------------------------------------- ◇【12/6】The27th Annual Meeting of MRS-J(2017)において招待講演を行いました。 平成29年12月5日(火)~7日(木)に横浜市で開催された第27回日本M RS年次大会(The27th Annual Meeting of MRS-J(2017) -Materials Innovation for Global Growth-)において、環境材料工学科4年の二宮有砂さん、加藤梨紗さ んが『Development of intelligent lunch box using induction heating 』という タイトルで研究発表を行いました。 本大会では初の特別シンポジウムとして、全国高専社会実装材料研究シンポジウ ムが開催され、「創造性のある実践的技術者」育成の中核を担う高専機構との連携 に関する討論が行われました。そのような中、9月に開催された第2回高専サミッ トにおいて優秀賞を受賞した、二宮さん、加藤さんが招待され、新しい製品の開発 を目的とした誘導加熱技術の研究について講演を行いました。 発表した二宮さんは、「環境材料工学科の平澤先生、電子制御工学科の松友先生、 数理科の安里先生の御指導のもと、材料関連分野の伝統ある本学会において招待講 演をさせて頂けたことを大変光栄に感じています。今後はいっそう研究に力を入れ、 本当に実社会に役立つ材料の開発と製品化を視野に入れた、ものづくり活動を行い たいと思います。」と感想を述べていました。 (詳細URL) http://www.niihama-nct.ac.jp/2017/12/12/entry-topics-7935/ -------------------------------------------------------------------------- ◇【12/9.10】第39回四国地区高等専門学校総合文化祭を開催しました。 12月9日(土)、10日(日)の2日間、四国地区5高専(6キャンパス)の 文化系クラブの学生が集結し、本校及び新居浜市市民文化センターの2会場で第3 9回四国地区高等専門学校総合文化祭を開催しました。この総合文化祭は毎年開催 しており、本年度は本校が担当校となって開催し、多くの方々にご来場いただきま した。 本校の会場では、書道部、写真部や各種コンテスト等の展示、さらには英語スピ ーチコンテストを行い、市民文化センターの会場では、吹奏楽部、声楽愛好会、軽 音部、演劇愛好会、奇術部等が日頃の練習の成果を披露し、また、留学生による母 国紹介のパネルを展示しました。 9日(土)の開会式では、冒頭に総合文化祭実行委員長で生物応用化学科5年の 石川 夢子さんが開会を宣言し、石川新居浜市長からご祝辞を賜りました。開会式 終了後には四国地区高等専門学校体育大会の表彰式を行い、その後、各高専の吹奏 楽部の学生による合同演奏等を行いました。また、高専会場の各クラブの展示につ いては審査があり、10日(日)の閉会式において表彰式を実施しました。 この総合文化祭は教職員の指導のもと、当日の運営は実行委員会(本校学生)が 主体となって行いました。本総合文化祭の運営に当たり、ご尽力いただきました関 係者の皆様に厚く御礼申し上げます。 (詳細URL) http://www.niihama-nct.ac.jp/2017/12/19/entry-topics-7974/ -------------------------------------------------------------------------- ◇【12/13~12/15】SEMICON Japan 2017に出展しました。 12月13日(水)~12月15日(金)の間、東京ビッグサイトにおいて開催 されたSEMICON Japan 2017 の「The高専@SEMICON」に、電気情報工学科5年の井手 上 凌 さん、電子制御工学科5年の 高岡 康平 さんが参加し、ブースで研究内容を 出展しました。 井手上さんが出展したテーマは「X線イメージングシステムを用いたCTの開発」 (指導教員:電気情報工学科 平野 雅嗣 教授)で、高岡さんのテーマは「汎用の半 導体デバイスのみで構成できる超低コスト 非接触物体検知センサ」(指導教員:電 子制御工学科 出口 幹雄 教授)です。 この展示会では、半導体業界に関わる数多くの企業がエレクトロニクスデバイス の製造を前工程、後工程・総合、部品・材料の各ゾーンに分けてブース展示するほか 、様々なセミナーも開催され、来場者数が3日間で約6万7千人という大規模なもの でした。 SEMICON Japan 2017 http://www.semiconjapan.org/jp/Kosen (詳細URL) http://www.niihama-nct.ac.jp/2017/12/19/entry-topics-8007/ -------------------------------------------------------------------------- ◇【12/14,15】「次世代型プラント技術者育成特別課程」及び「アシスティブテ クノロジー技術者育成特別課程」の合同説明会を開催しました。 12月14日(木)、15日(金)に、「次世代型プラント技術者育成特別課程(P E課程)」及び「アシスティブテクノロジー技術者育成特別課程(AT課程)」の 合同説明会を、全学科の3、4年生を対象に開催しました。PE課程とAT課程は 、今年度採択された”KOSEN(高専)4.0″イニシアティブの柱となる事業であり、来 年度から新たに4、5年次に開講する予定となっています。PE課程は東予地域の 基幹産業を支えるプラント技術者を育成するための課程、AT課程は障がい者など 支援を必要とする方のための技術を開発するアシスティブテクノロジー技術者を育 成するための課程であり、どちらも全国的にも類のない先導的な取組です。 2つの特別課程のキックオフとして開催した合同説明会では次の3件の講演を行 い、プラント産業やリハビリテーション病院の実状について詳しく説明するととも に、未来への展望を本校学生に期待を込めて熱く語られました。 (1)「プラント業界の現状と将来」 日本メンテナンス工業会 事務局長 金ケ江真一氏 (2)「新ジョブカード制度と職業能力評価基準」 愛媛県職業能力開発協会 専務理事 朝山修治氏 (3)「エンジニアが日本の高齢社会を支える」 松山リハビリテーション病院 理学療法士 鈴木裕一氏 講演に続いてPE課程とAT課程の詳しい内容について、環境材料工学科の志賀 教授及び機械工学科の吉川教授から説明があり、来年度の受講者を募集しました。 (詳細URL) http://www.niihama-nct.ac.jp/2017/12/20/entry-topics-8104/ -------------------------------------------------------------------------- ◇【12/16】ひらめき☆ときめきサイエンスプログラムを実施しました。 12月16日(土)、本校と独立行政法人日本学術振興会との共催で、「ひらめ き☆ときめきサイエンス~ようこそ高専の研究室へ~KAKENHI」(研究成果の社会還 元・普及事業)として、小学5・6年生・中学生を対象に「コンピュータシミュレ ーションとバーチャルリアリティを体験しよう!!」というテーマのプログラムを 実施しました。 この事業は、科学研究費助成事業(KAKENHI)によって得られた研究成果をもとに 、子どもたちに科学への興味・関心を深めてもらおうと実施したもので、電子制御 工学科の松友真哉准教授と真鍋知久講師・松木剛志助教・田中大介助教が講師を務 めました。四国地区高専では唯一の開催であり、県内の小・中学生18名が参加し ました。 午前中は、科研費の助成を受けて本校で開発した「拡張現実(AR)や仮想現実(VR) の技術を利用した磁界観察ソフト」を使用し、パソコンのディスプレイやヘッドマ ウントディスプレイで、空間に分布する磁力線を観察しました。午後からは、3D モデリングを経験し、自分達で思い思いのバーチャル世界を創りだしました。 プログラムの最後には、「未来博士号」(修了証書)が授与されました。参加者 からは、「電流や磁界など知らないことばかり知れて面白かった」「VRで自分が創 った世界に入れて楽しかった」「高専を受験したいと思った」などの感想が寄せら れました。 (詳細URL) http://www.niihama-nct.ac.jp/2017/12/19/entry-topics-7963/ -------------------------------------------------------------------------- ◇【12/16】平成29年度第2回ブックハンティングを実施しました。 12月16日(土)、宮脇書店総本店(高松市)において平成29年度第2回ブ ックハンティングを実施しました。 ブックハンティングは、学生自身が希望する書籍を選び、購入することにより図 書館利用を促進し、より多くの学生に本に親しんでもらうことを目的に、年2回実 施しています。 今回は18名(学生16名、教員2名)が参加し、専門書や小説、資格・試験な どの書籍を熱心に探索し、選書を行いました。 なお、購入書籍の配架は平成30年1月中旬の予定です。 (詳細URL) http://www.niihama-nct.ac.jp/2017/12/19/entry-topics-8011/ -------------------------------------------------------------------------- ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■■■ ◎[編集後記]12月雑感 -------------------------------------------------------------------------- 新年あけましておめでとうございます。 本年もどうぞよろしくお願いいたします。 平成30年という節目の年を迎えました。昨年は、本校教員の研究に係る取組に 関して学会等から多大なる評価を受け、各種賞を受賞しました。また、トピックで もお伝えの通り、平成30年度から4,5年次生を対象とした新しい課程の設置を 予定しています。本年も、教育の質の向上及び実践的な技術者の育成等の取組に、 教職員一丸となって邁進して参ります。 ★★担当者の独り言★★ 皆さま本年もどうぞよろしくお願いいたします。 まだ症状は軽いのですが、最近腰痛に悩まされています。これまで一度もなかっ たため、歳のせいかな・・・と感じておりました。この腰痛のことを鬼嫁の妻に打 ち明けると、 「その歳で腰痛?うわ、だっさ」 と、一言ばっさり。どうやら、自分の痛みは自分で乗り越えろと言いたかったよう です。 本年も懲りずに、この独り言をつぶやいていきます。 皆さま今後ともよろしくお願いいたします。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 最後までお読みいただきましてありがとうございました! このメールマガジンへのご意見・ご要望は、ぜひお気軽にお知らせ下さい。 mail_magazine@off.niihama-nct.ac.jp □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ [国立高専機構 新居浜高専メールマガジン] 配信中止・配信先変更は、大変お手数ですが以下までお知らせください。 mail_magazine@off.niihama-nct.ac.jp バックナンバーの閲覧はホームページをご覧ください。 http://www.niihama-nct.ac.jp/mail_magazine/backnumber/ -------------------------------------------------------------------------- 編集/発行:総務課総務企画係 連絡先 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