文部科学省「現代的教育ニーズ取組支援プログラム(現代GP)」                          Home > 現代GPとは









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現代的教育ニーズ取組支援プログラムとは

「現代的教育ニーズ取組支援プログラム」は、社会的要請の強い現代的課題に対応したテーマ設定を行い、
各大学・短期大学・高等専門学校から申請された取組の中から、特に優れた教育プロジェクト(取組)を選定し、
広く社会に情報提供するとともに、財政支援を行うことで、これからの時代を担う優れた人材の養成を推進する
ことを目的とするものです。

成18年度の募集テーマは、以下のテーマを設定しており、大学・高専等としてのビジョンを踏まえ、学長・
校長を中心とするマネジメント体制の下、国公私立大学、短期大学、高等専門学校が、それぞれのテーマの
趣旨・目的にそって確実な計画のもとに新たな教育改革を図ろうとするもので、我が国の高等教育改革に資
する取組を対象としています。

【テーマ名】
「地域活性化への貢献(地元型)」
「地域活性化への貢献(広域型)」
「知的財産関連教育の推進」
「持続可能な社会につながる環境教育の推進」
「実践的総合キャリア教育の推進」
「ニーズに基づく人材育成を目指したe-Learning Program の開発」

居浜高専は、特色ある教育内容や、これまでの教育・地域連携の実績が評価され、
【地域活性化への貢献(地元型)】で採択されました。


文部科学省の選定理由<抜粋>

 本取組は、高専教育において低学年と高学年を一緒にしたグループでの出前講義等の企画(地域支援
教育支援プログラム)、小学校中学校教員との研修講座開講、さらに地域連携推進員制度を活用して外部
からの指導者の招聘の3点により、ものづくり産業界の不安解消のための人材の育成と地域教育の貢献に
資するプログラムです。
 高専の教職員が取組の意義・価値を共有し、地域との連携を構築し、住民とのふれあいを考慮しており、
このような活動が長期的には地域の活性化に貢献できるものと評価しました。
 この取組の推進のためには、「ものづくり教育支援センター」、「アイデア通り工房」などの整備が進んでいる
拠点を活用した教育プログラムとしての充実に力点を置くことが求められます。この取組によって、社会貢献
活動と教育活動が融合して、高専の新たな教育改善が進むことを期待します。