第41回国領祭


 今年も伝統ある国領祭が、学生を主体として11月10日(金)〜12日(日)、「有頂天」をテーマに開催されました。

 「国領祭」とは、本校の東側を流れる国領川から名付けた本校の学園祭です。学生が中心となり、毎年、11月初旬の3日間開催されます。本校創立5周年を迎えた昭和42年に第1回が開催され、今年で第41回目を迎えました。 「国領祭」は学生最大の行事の一つで、その都度統一テーマを決め、そのスローガンは違っていても若者の情熱だけは、変わらず今日に至っています。学生の相違工夫を凝らした展示など、ときにはあっと驚くアイデアに遭遇します。

  この3日間を通じ、国領祭執行委員が準備から片づけにいたるまで見事に集結し、多数の学生が大いに奮闘しました。「野外ステージ」をはじめ毎年恒例となっている「科展示」、「寮生会主催のチャリティバザー」、「各サークルの出店」、「軽音楽ライブハウス」では本年も多くの方々で賑わい、例年どおり企画された「ちびっこサッカー大会in国領祭」、「献血コーナー」にも市民や子供達が集まりました。



今年のテーマは「有頂天」
このテーマは、学生一人一人がこの高専での思い出の中で、我を忘れるほど熱中し最も楽しかったと思えるよう、また、各々が最高のパフォーマンスを発揮し最大の自慢話しができるような国領祭にしたいと思いが込められています。

前夜祭


野外ステージで行われたマジック、ビンゴ大会等で盛り上がりました。



前夜祭の様子



科展示


機械工学科

        



電気情報工学科

  



電子制御工学科

   



生物応用化学科

    



材料工学科

   



専攻科

    



催し物


ライブハウス        哲学研究会
  



大盛況の寮生会主催チャリティバザー

収益は、アフガニスタンなどに海外援助を続けているペシャワール会へ寄付します。

     


   



出店

「各サークルの出店」の様子

 

 




入試コーナー


本年度初めて設けられた「入試広報コーナー」では、入試に関する相談会や入試問題の解答説明会を実施し、訪れた保護者や中学生が熱心に聞き入っていました。









燧会(同窓会)集いの広場


本年度初めて開設した「燧会(同窓会)集いの広場」では、昔の本校の様子を8ミリで上映、懐かしい写真をパソコン画面で紹介する等を行い、62名の同窓生がテーブルを囲み、思い出話や近況を語ったり、教職員や在校生と交流を深めました。

  

  

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管理:学生課学生就学支援係