平成25年10月1３日(日)〜1４日(月)の２日間、旭川高専を主管校として、 旭川市民文化会館において第24回全国高等専門学校プログラミングコンテスト（本選）が開催されました。　　　
　新居浜高専チームは、タイトル「可愛い５の目を籠絡するサイコロジカル法☆」で、6月に行われた予選（競技部門）を通過し、本選に挑みました。　　　

　本コンテストは、高専生が日ごろの学習成果を活かし、情報通信技術におけるアイデアと実現力を競うもので、課題部門・自由部門・競技部門の３部門で構成されています。　　　
　本校から出場した競技部門では、「じょっぴん通信〜ダイスきな人に伝えてくだサイ〜」がテーマとなっており、予選を通過した６０テーマが出場しました。 　

　　　　◎競技部門の本年のテーマは
　　　　 　　　　　｢じょっぴん通信〜ダイスきな人に伝えてくだサイ〜｣◎

インターネットと無線アクセスが広く普及し、通信環境が整えばいつでもどこにいても情報通信が出来るようになりました。情報通信では、正確な情報を高速に伝えるため情報の効率的な符号化（エンコード）、復号化（デコード）や暗号化（エンクリプション）等が重要な基盤技術とされます。 　競技部門では、サイコロを通信媒体に用いて、与えられた文字列を正確に通信する競技を実施します。通信では、符号化、復号化、暗号化、誤り検出、誤り訂正機能等の技術を効率的に実現することが鍵になります。 　与えられた問題文を自チームだけが上手く認識できるような鍵掛けをした文字列（暗号化文字列）に変換して、サイコロを用いて正確かつ高速に通信するアルゴリズムを考え、あなたの思いを伝えてくだサイ！ ※タイトルに含まれる「じょっぴん」は、北海道弁で「鍵」を意味します。

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会場入口	開会式
競技の様子

本校チームは、一回戦を突破したものの、惜しくも準決勝で敗退しました。
たくさんのご協力、ご声援をありがとうございました。

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