全国高等専門学校デザインコンペティション
デザコン 2017
  メインテーマ:デザインが天下を制する
(開催主管校:岐阜工業高等専門学校)
     
   平成29年度のデザコンは、12月2日(土)・3日(日)の2日間、岐阜高専を開催主管校として、じゅうろくプラザにて開催されました。
   本校からは、[構造デザイン部門] に2作品が出展・参加しました。 




構造デザイン部門 テーマ「そこのけそのこけ王者が通る」
   銅を素材としたメタルブリッジを製作し、その耐荷性能、質量、デザイン性等を競います。本部門には56作品の参加があり、本校から参加した「担担」は32位、「転転」は26位の結果を収めました。
         
  ・担担   (機械工学科5年生3名)
 アーチではなく直線的でシンプルな形状を採用し、「インパクトのあるデザインと、高い強度を両立した橋梁」を追求しました。四方から聳え立つ橋脚により集中荷重を支えると共に、支点間にレールを据えることによって鉄球による移動荷重を支える構造としました。

     
  作品   競技中  
・転転   (機械工学科5年生3名)
 先輩達が従来から製作してきたアーチ形状の橋を踏襲し、「無駄を省いた曲線美と強さ」をコンセプトとしました。支点を結ぶ橋桁の剛性を大きくすることによって、アーチと橋桁の両方で上部の集中荷重を支える構造とし、移動荷重にも耐える強靱な橋梁を目指しています。
 
     
  作品   競技中  






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